それぞれの少年愛のカタチ

 

少年愛‘と聞くと

昨今のあの事件がちらついて

しまったりもしますがあせる

 

古代ローマ時代から

ごく自然なこととして

そういった風潮があったようです。

 

ただその形は

国によっても異なっていたとか。

 

ということで今回は

少年愛‘について書いてみたいと思います♪

 

まずはギリシャ型

古代ギリシャの場合は

成熟した男性が

心身ともに少年を愛し

一人前の男性として育て上げる、

といった習慣があったそうです。

 

ですがそれは

少年から青年へと変わる

18歳頃までが一般的だったとか。

 

一方ローマ型というのは

育て上げる、というよりは

肉体的な関係、

つまり私的な結びつき

という傾向の方が

強かったようです。

 

つまり

前者は習慣的な風潮として

後者は2人だけの

ベッドの中での秘密事、

だったということですね。

 

ただ、

それが表沙汰になったとしても

致命的なスキャンダルとは

ならなかったようです。

 

確かに

古代の男性像を見ると

(ほとんどが裸体ですね)

躍動感溢れる肉体美が

とても美しく表現されていますよね。

 

美しいものは美しい

それが同性であっても。

だから何か??

みたいな汗

 

古代を生きた方々たちは

ある意味とても

素直に生きていらしたんですね。

 

 

 

ハドリアヌス帝

 

ハドリアヌスの長城やパンテオンの再建

サンタンジェロ城やハドリアヌスの別荘などなど、

建築美術にも優れてたとか。

 

 

 

そんな皇帝が愛した

アンティノウス。

 

 

今世では結ばれていますようにラブラブ

 

 

 

 

では

お読みいただきありがとうございました♪