一昨日の続き・・・





マイナスに膨らんだ借金を返済するには、悪習を断ち切り

良習を積み上げていくことしかないのですが、

そんなことは当の本人も認識していることです。



分かっているけど、それができないってヤツです。



僕なんか半年もやらない癖をつけましたから

廃人レベルでしたよ。



しかも、わざと意識的に

そういう方向に持っていったので

退化スピードが半端なかった。



海に入って、潜水で

行ったことない位の所まで行ってみよう

と思って何十メートルも潜るんだけど

辺りが暗くなってきて

もうここが何メートルぐらいなのかも

分からなくなってきて、気づいたら

「あっ、これ海面戻るまで呼吸持つかな」

っていう所まできて必死でもがくんだけど、

なんせ今までやらなかった癖が積み上がっている分

体は動かないし、余計に負荷が掛かるしで

ちっとも上がれないわけですよ。



こんな時どうしたらいいか?

僕はその方法を知っていました。



理由は後ほど書きますが、

それがどれほど効果があるのか

身を持って体験したかったのです。



多分、こんな馬鹿なことをする人は

いないと思うのですが、

いないからこそやる価値があるということに

モチベーションを燃やせるタイプなので

仕事を辞めて廃人計画を実行しました。



しかし、あまりにも深く潜った為、

「これは自力で這い上がれないかも知れない。」

「誰かの助けを借りるべきなのか?」

と深刻に悩みました。



よくダイエットの企画で

本当は常に鍛えているマッチョマンの

インストラクターがわざと太って、

売ろうとしているDVDとかの

効果を証明する為に

「たった3ヶ月で20kg痩せました。」

みたいなちょっとズルイ手法があるけど

あれとはちょっと違う。


$つっちょいのブログ



僕は自分が信じてやってきた方法が

誰でも実践可能で普遍的なものであるか確かめたかった。



今まで、

100%正解(だと思っている)のアドバイスをして

そして相手も本当に変わりたいと

思っているのにもかかわらず

思うように変わらないことがあった。



変わらない原因は何なのか?

やり方が間違っているのか?

やり方はあっているけど上手くできていないだけ?



どうしても理由を突き止めたかった。



だから、マッチョマンのように

体が以前の筋肉の記憶をしていて

ある程度衰えても

すぐに復活できるみたいな

そんな能力はむしろ邪魔だった。



だから時間をかけて

その能力を削っていった。



どうしたらいいか分かっている!

その方法で絶対変えられる!



「もし本当にこれが価値あるものだったら

自分自身を救えるよな!?」



そう思えたのが全ての始まりだった。



だから、誰かの助けを借りることは

ギブアップになってしまい、

誰でも実践可能で普遍的な方法では

なかったことになってしまう。











この記事で完結させる予定でしたが、

もう少し長くなりそうなので

今日はここまで。




続きは明日の記事でパー