昔、昔、
っていっても息子が低学年の時の担任ですが
担任の先生に個人面談で言われた事が
ずっと心に残っています
子供に言葉の意味をよく聞かれますよね
◯◯って?◯◯ってなに?
自分で調べなよ!
辞書でしらべなよ!
調べ方習ったでしょ?
調べてると、子供に理解できない言葉がまた出てくる
それをまた調べてみなよ!
とくにうちは海外の学校なので
英英辞典と英和辞典と国語辞典を併用してたから
調べてさらに英和の日本語が熟語で難しいので
調べるのが永遠に続く…
例えば
responsibilityってなに?
責任?
責任ってなに?
任務ってなに?義務って?
エンドレス‼️![]()
特に下の子と違い、本を読まない子だし
教えてもすぐ忘れちゃうから
前も調べたよね、言ったよね…と疲れてました![]()
好奇心旺盛でいいと言うから
頑張って一緒に調べたりするし
わかりやすく噛み砕いて教えたけど
流石に毎日家事しながらは疲れちゃって…
正直、一緒になんども辞書しらべて
調べ方に慣れてきてるんだから
自分でしらべて
調べてわからなかったらさらにそれを
調べていきなよ、自分で出来るようになろうよ
って思ってました
個人面談で、まさかの私が忠告されました
『お母さん、まだそれは早い。高学年でも出来るか怪しいくらいですよ。』
(英語でなくて日本語であっても)
そして、最近
塾の算数担任にいわれたのが
『進路を自分で決めるって、まだ小学生ですよ。まだ早い。でも塾としては志望校決めるためにも塾からはこうも言えないんですけどね。正直、子どもが今自分で意思決定するなんて、無責任なこと親はしないでほしいと個人的には思ってます。それなりにシナリオを色々用意してあげて、そこから選択をさせるほうがいいかもしれない。とくにいきたい学校が絞れなくていざ受けた学校が何個か合格した時、答え出せなくて親子で(入学金納入期限まで数時間しかなくて慌てて)塾に相談きますが、子供に決めさせるのはずるいです。責任が全て子供に焦点あたってしまい学生生活が(何においても自分で決めた学校でしょとなり)辛くなってしまう。』
…。
胸がきゅーってなった。
ごめんよ、息子よ。
ほぼ私と同じ体型だからついついレベルが高いところを求めてしまった
反省。
調べるものが『志望校』に変わっただけで
自分で出来る子の方がすくないのか…
我々親子はどうやって決めていけばいいのか…
シナリオを用意って…
調べきれずに思いつきもしなかったシナリオも
きっとあるだろうから…
そしたら息子よ、役立たずな親でごめん![]()
でも軌道修正はなんとか高校生らへんで頑張ってくれ
協力はするぜw
学校の担任からは
『最近(息子が)疲れてる?眠そうよ。放課後なにしてるの?』
(塾に通ってる事伝えると)
『小学生なのにそんなに⁉️早すぎます!いまは沢山遊んで沢山の人と出会って経験を積む時。勉強は大学で頑張って就職すればいいのよ‼️』
おおおおおおっふ。。![]()
国によって教育の違いがみられておもしろいな。
ヨーロッパ系は特にゆっくりのんびりファミリーや学校で温かく見守っていこうスタイルなのかな
日本の学歴社会(もう学歴じゃないと言われつつあるが)が抜けきれてなくて、結局は(履歴書とか)どんな人なのかを知るためのツールの一つで学歴でその人の歴史が判断される風習が無くなってない気がしていて。
(もちろん学歴じゃないし、コミュ力の必要性とかわかっているし今その話ではなく)
教育界ではヨーロッパも日本も共通して
今の息子の年齢では大人が見守るタイミング
という事なのかなぁ。
見守る…
見守る…
見守る…
これって、すごく難しい‼️![]()
口出ししないで自ら道を拓くまで待つのが『見守る』なのか?
ある程度手段を枝分かれで沢山用意してあげて
少しずつ自分で決めていき何歳になるかわからないけど最終的に自分で決定できるというのが『見守る』なのか?
とりあえずやらせてみて自分から聞いてきたら
一緒に考えたり教えたりするのか『見守る』なのか?
頭がぐるぐる…![]()
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完全に迷走してます。笑
一旦、考えるのやめよ。アイス食べよ。![]()
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