こんばんは
気温もあたたかくなってきて、すっかり春の陽気になってきましたね。
TUTIE.U30の活動も、春から本格的に始動していますよ。
先日は、5月に開催されますロハスフェスタの新たな企画の準備でべんがら染めを体験
してきました。
その新たな企画の一つが、昨年ロハスフェスタのゲートを飾った綿をべんがらで染めて、
ロハスフェスタのゲートを飾るモニュメントを作成するという企画です。
今回はモニュメントの作成を、ロハス大使様と共同で作業を進めていくことに
なりました。
どんなモニュメントが完成するのか楽しみです!
先日のべんがら染め体験も、ロハス大使の森口さんと井上さんと同行して
べんがら染め「古色の美」様にお伺いしました。
http://www.kosyokunobi.com/
べンガラ泥染めは土から採取される成分であるベンガラ(酸化鉄)ででき ている土に帰る染料です
ので環境にも、人にもやさしいエコロジーな染料です。
作業風景を少しですがご紹介させていただきますね。
まずは綿を染めていく色を選びます。
土からできる染料なのにきれいな色がたくさんあるんですねー
ロハス大使のお二人も色選びに真剣です。
色がきまれば、さっそく染め作業に突入
まずは種を取った綿を決まった重さに分けていきます。
分けた綿の量に対して染料を作っていきます。
必要最低限の量で染めていくので無駄がほとんど
でないのも、エコロジーなべんがら染めの特徴です。
染料が完成したら綿の入った容器に流し込み
ひたすらもみ込んでいきます
ここからはひたすらもみこむ地道な作業です。
ある程度綿に染料がしみ込んでくると、足で踏んで
さらに染料を浸透させていきます。
うどんを踏むのに少し似ていますねー
そうすると染料が綿全体にしみわたり
鮮やかな色に染めあがります。
最初はこんなに少ない染料で大丈夫?と思いましたが
きれいに仕上がりました。
この染めあがった綿を乾燥してふわふわの状態に戻したものを使用して
ロハスフェスタのモニュメントを作成していきます。
当日はロハスフェスタのゲートを飾りますので楽しみにしておいてください!
べんがら染め体験は他にもさせていただいたんですが、また後日ブログにUP
させていただきます!
それではまた。