最近就活が忙しくてブログさぼってました。せっかくなので就活ネタも書いていこうと思います。
女の子が就活装備を整えるにあたり、困ることランキング上位にくい込むであろうお悩みの1つが靴ではないでしょうか。合説とか行くと、歩くたびにかかとが抜けて歩きづらそうな人をけっこうな頻度で見かけます。脱げる事はなくても、痛くなる人は多いことかと思います。
合わないパンプス履いてると外反母趾や巻き爪になっちゃうので、慎重に選んだほうが幸せです。
ということで、パンプス選びの経験が無駄に豊富な私が就活を戦えるパンプス選びを書いていきます!
申し訳ないですが、私が足幅が狭い人なので、狭い人の視点で書いていきます。広い人の靴選びはどうしても経験や知識が無いのでわからないです。すみません。
あ、でも自分の足の幅が広いと思ってる人も実際測ってみると普通さらには狭かったりすることがままあるので、試しに測ってみるのはおすすめ!
ということでパンプス選びを始めましょう。
先ほども書きましたが、まずは何よりも足のサイズ測ってください。スニーカーと同じサイズで買うと失敗することが多いです。
何も知らなかった頃、私はスニーカーが23センチなので同じように23センチのパンプス選んでいました。そうしたら、甲のところにストラップあるにも関わらず脱げてしまいました。本当の足のサイズは22.5だったから、脱げて当たり前でした。
横幅も忘れずに測ってください。これけっこう重要です。横幅が標準より狭いと出た人はパンプス探すのが大変なので覚悟してください。(経験談)
サイズわかったら、そのサイズ付近のパンプスを試着していきます!
ブランドや、さらには同じブランドでも形が違うとサイズ感も変わってくるので、自分のサイズと、その前後のサイズも履いてみるといいです。
試着の時の注意点もあります。
とりあえず脱げないものを探しましょう。足が入るのなら、多少きつく感じられても指が重なってなければ10分ぐらい履いてると慣れます。むしろ余裕があんまりあると前滑りして地獄を見ます。
フィット感で特に気にした方がいい箇所は、かかとと土踏まずです。この部分はあとから調整しにくいので、選ぶ時点で合わせておくことが必要です。つま先はまぁ本革なら伸ばすこともできます。
土踏まずがサポートされてる感じがあると、疲れにくいです。パンプスにはかかとから土踏まずにかけて硬い芯が入っています。この芯が土踏まずのあたりまできちんと入っているものがおすすめです。かかと部分にしか芯が入っていないものもあるので、触って確かめてみましょう。
よさそうなものが見つかったら、10分ぐらい履いたままで、店の中をぐるぐる歩き回ってみてください。歩いているうちに前滑りしてしまうこともあります。アキレス腱にふちがくい込むこともあります。ちょっと履いただけではわからないことも多いので、時間をかけて試着したほうがいいです。
で、今回は就活向けのパンプスを選ぶということなので、就活向きパンプスの特徴も書いときます。
どこにでも書いてあるようなことなのですが、色は黒で装飾がないもの、ヒールが高すぎずピンヒールでないものを選びましょう。ストラップはOKみたいです。
ヒールの高さは、5センチ以下なら普通の靴とほとんど変わらない感覚ではけるので、そういう意味で5センチ以下を強烈にプッシュしときます。
あと気にしとくといいのが、ヒールがついている位置です。ぐっと内側に入り込んでいると、ちょっとぐらい細くても安定感あります。かかとのはしの部分からズドーンと生えてるタイプはちょっと安定悪いかもです。かかとの中心から生えてるものがおすすめです。
素材は予算に合わせて選べばよいかと思います。就活でしか使わないつもりなら、合皮で全然大丈夫だし、就活終わったあとも使いたいなら、本革のほうが長持ちするのでよいかもしれません。機能性の点では、合皮は雨に濡れても平気な点がナイスです。本革は通気性と自分の足に合わせて伸びる点がよいです。
パンプス本体のほか、ぜひ買っておくといいのが、調節用のジェルの滑り止めです。靴屋さんや薬局、百均などで売っています。ぴったりなパンプスを見つけたとしても、その日によって足の大きさは微妙に変わります。日によってだけでなく、時間帯によっても変わることがあります。なので、調節用の滑り止めが必要なのです。
どうやって使うのかというと、つま先から土踏まずあたりのエリアにぺたっと貼り付けるだけです。その時の足の状態に合わせて貼る位置を変えます。ゆるいときは前の方に貼ると改善されることが多いです。
もう一つ選んだパンプスによっては必要になるのが、靴底に貼るゴムの滑り止めです。これは革底のパンプスを選んだ場合のみです。就活に使えるデザインのパンプスで革底のものはそうそうないのでほとんどの人はいらないとは思います。ただ、革底の場合は絶対貼った方がいいです。あるのとないのでは疲れ方が全然違います。自分で買ってきて貼ってもよいのですが、靴の修理屋さんに持っていくと千円から二千円ぐらいできれいに貼ってくれます。

とまあ、長くなりましたが、就活を少しでも快適に戦えるパンプスの選び方をたらたら書いてきました。ここまで読んでくださりありがとうございます。