専門(構造力学)

 

 

今回は院試対策その4の『構造力学』について以下の順で紹介します.

 

 

 

 

 

 

これさえ読めば完全理解!おすすめ参考書

 

・構造力学(上)ー静定編

 

・構造力学(下)ー不静定編

 

この参考書は京大の学部生から薦められた教材で,わかりやすい日本語で丁寧に細かく説明してあるため,この分野が苦手な人でも理解が深まると思います.はじめ私は大学で使用していたこの教材で勉強していましたが,こちらの教材の方が個人的には好きでした.この教材は上・下の2部構成となっており,時間があれば上巻から読み進めて下巻に移った方がよいです.また上巻の内容は基礎的なものなので全部理解できることが望ましいです.一方で下巻は発展的な内容にもなること,また試験範囲外の部分もあると思いますので,かいつまんで学習することをお勧めします.

 

構造力学(上)ー静定編

 

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構造力学(下)ー不静定編

 

 
 
 

理解した後は演習!おすすめ演習教材

先述の参考書にも演習問題と丁寧な解説が付いているため,そちらを行ってから以下の問題集に取り掛かる方が効率的です.
ここで紹介する問題集は,院試対策だけでなく公務員試験対策も兼ねて行ったものになるため,公務員志望の方も参考にしていただけると思います.(公務員試験に関する記事はこちら
 

・土木職公務員試験 専門問題と解答(必修科目編)

 
 この問題集は公務員既合格者から勧められた問題集になります.基本的な問題(地方上級くらい)から応用問題(総合職試験)まで基礎固めするには最適な問題集です.解説も分かりやすく書かれており,とりあえずはこの1冊を完璧にできるようにするまで,何週もすることをお勧めします.
 
 
 

基本的な定理などのまとめ集

 以下に基本的な定理などをまとめたものを載せておきます.構造力学は細かく分解して,それを最後足し合わせるというアプローチが多いです(例えば断面二次モーメント算出方法とか).そのため定理などはただ記憶するだけでなく,そのアプローチ通りに導出できるようにしておくと,院試も公務員試験の2次でも充分点が取れます.
 
 
 
 
 
 

実際の院試過去問(2024年度)

梁中央で直角に折れ曲がった張り出し部を有する単純梁が外力作用を受ける時,支点反力を求め,軸方向力,せん断力および曲げモーメントの断面力図を描く.また,単純支持間のたわみ形状を求めるために必要な支配方程式、境界条件・連続条件を示す.さらに、補強部材を添加して,不静定梁とすることでたわみを抑えることとし,補強部材に生じる断面力を求める.
 
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その他の参考書や問題集のレビュー

参考書

  • 構造力学 ゼロから学ぶ土木の基本
  • 絵とき構造力学
 
 
・構造力学 ゼロから学ぶ土木の基本
 
私ははじめこの本で勉強していました.
初学者向きで理解もしやすいと思いますが,この本1冊では不十分な気がします.
この本を読破した後は,上記の崎元の構造力学を読むことをお勧めします.
 
 
 
・絵とき構造力学
 
この本は正直わかりにくかったです,
内容も不十分で,日本語で逐一丁寧に解説された崎元の構造力学を推奨します.
また,これは絵ときシリーズで他の分野もありますがどれもいまいちな印象でした.