おはようございます照れ


またまた読んだ本の紹介です

{000E0F6E-929B-42DB-8548-86CA9BAF0FFE}

マザー・テレサの真実/五十嵐 薫

前のblogにも書きましたが
度々私の中からでてくる
不思議な悩みに

マザー・テレサさんは何故
あんなに素晴らしい人なのだろう...

と言うのがあり
一度マザーに関する本を
読んでみたいと思っていました






マザーの本には
『愛と祈りのことば』など
マザーの教えやことばなどを集めた本が
多いのですが
私が読みたかったのは

マザーがどんな風に生きたか

でした





この本は
筆者がマザーと面識があり
生前も12年に渡り親交があり

マザーが亡くなられた直後に
お会いになれた方でした



生い立ちから
ノーベル平和賞を受賞し
亡くなられるまでを
筆者の目線で書かれてました


すごく興味深い内容でしたが
やっぱり
本人の自伝では無いので
私が知りたいマザーの気持ちは
その時何を考え
そして感じたのか

そこまでは読み取れませんでした






これは個人的な意見ですが

マザーが常に言っていた

You did it to me
(あなたが私にしてくれた)


貧しい人にしたことは自分にしたこと


つまり
人の為にしたことによって
自分も満たされるのだと
人は自分が愛される価値がある存在だと
理解することと
人から必要とされているということが
密接に繋がっているのだと言うことを
伝えたかったのではないか

そう筆者は伝えたかったのだろう



読み終わった時に
そう感じました




先日読んだ
日野原先生の本にも
人の為に時間を使うことの素晴らしさが
書かれていたので


とても考えさせられる
一冊でした









今日という日が皆様にとっても
優しさに包まれた一日でありますように照れ