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つるりんファイトだブログ

日々の雑感など、思いついたことを綴っていこうと思ってます。
ダラダラがモットーなので、気軽にご覧ください。

ふぁ~っ。眠いなぁ。

いや~、とても涼しくなったのはいいんだが・・・・・・気持ち良過ぎて起きたくないぞ。

 

相変らず 暮しぶりは向上していないんで、むりやり起き出しては仕事に勤しんでいるがな。 ふ~っ。

 

 

広島は三原にある高坂パーキングエリア。

 

さて、これは今年の盆休みの一幕。

 

今年の盆休みは「宮島」押しの家内と「道後」に行きたいワシとの合体案で、宮島・道後で一泊づつするということにしたぞ。

 

なんでも「大人になってから宮島には行ってないから、ちゃんと厳島神社を観てみたい。」とのこと。

 

でもって、ワシは酔っぱらった時に買いに行ったタコ焼屋で 愛媛出身の若人から「道後温泉が建替えになる」とも情報をゲット。

長い間 帆に隠れてしまうんで、今のうちに観光しようと思ったのじゃ。

 

で、両方廻ることにしたんだが、例によって長男・次男とも一緒に行くとのこと。

 

慌てて 懐にやさしいお宿を探す。 何とか両方とも予算内のお宿を確保したんで、安堵して出掛けて来たのじゃ。

 

それでは、おとどけしよう。

 

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渋滞はなさそう。

なぜなら 早朝に出発したからじゃ。

 

そう、お盆といえば 高速は渋滞が付きもの。

とくに大阪から西に向かう時は 宝塚がボトルネックになり思った以上に時間を要してしまう。

 

今年は早朝 5時には渋滞が発生するとの予想だったんで、思いきって 4時に出発したぞ。

 

で、渋滞せずに走ったんだが、ワシと同じ考えのものも多く、サービスエリアは何所も満員。 そこでパーキングエリアにて小休憩じゃ。

 

といっても、残り僅かなんで早々に出発。

 

もうすぐ高速をおりるというところで、スターバックスのある ココ、宮島サービスエリアに立ち寄る。

 

 

ここにはこんな鳥居があるぞ。

 

 

鳥居をくぐって景色を望む。

 

ちょっと分からんと思うんで拡大。

 

厳島神社の大鳥居が分かるだろうか。

写真中央あたり。

 

このあと高速をおり、JA広島病院前駐車場に車を止める。

 

そう、今全国の有名観光地で促進されているパーク&ライドじゃ。

これが今回の旅行を思った以上にスムーズにしてくれたぞ。

 

広電のJA広島病院前駅。 なかなかの趣。

ちょうど並行して走るJR山陽本線に電車が通る。

 

 

ほどなく電車が到着。

2両編成でなんだかバスのような車内じゃ。

 

 

車窓には瀬戸内と宮島が見える。

 

 

 

宮島口駅。

5駅程だがわずか10分かからなかったな。

 

次はフェリー ・・・・・・

 

と、その前に弁当を調達しに行く。

 

朝食は当然 車の中で済ましている。 お昼は大混雑が予想されるんでお弁当を持って行くことにした。

 

当然 ココまで来たら「あなごめし」をチョイス。

中でもチョー有名な「うえの」さん。

 

10時からのはずなのに、もうこんなに行列が。現在9時。

 

ただ、テイクアウトはもう受け付けているようで、すぐにゲットできたぞ。

(←ただし、予約は必須!)

 

 

食料も調達し飲み物も確保したんで、フェリーに乗船。

 

ものの10分弱で宮島に上陸。

 

 

 

さぁ。回るぞ。

 

 

お。さすがは神の島。

神の使いの鹿が放し飼いされている。 奈良公園を思い出すぞ。

 

参道を行くとお店が一杯。

 

 

やはり 「生もみじ饅頭」 は食べておかねば・・・・・・

 

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さて、観光直前から寄り道をしたが、これからどうなるんだろうか?

 

続きを楽しみにしていてくれ。

 

では、ネクストまたアゲインじゃ。

人気のない 夜明け前の商店街をテクテクと歩く一人の男・・・・・・

 

 

そう。それはワシじゃぁ~!

 

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いやいや、それにしても朝晩がめっきり涼しくなったのぉ。

 

今朝なんか、チャリ通するのに 乗りはじめ上着をはおったぞ

・・・・・・まぁ、途中で脱いだが。

 

さて、こんなに季節も移ろいでいるのに真夏の出来事ネタも気が引けるんだが、順にお伝えせねば頭が混んがるタチなんで 時系列順にお伝えしていく。

 

と、いうことで 7月半ばの連休初日のタコ釣りの模様をお伝えしよう。

 

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冒頭のまだまだ明かりが灯らない商店街を通り 向かった先はKサン家の駐車場。

 

6月から夏のタコ釣り企画に誘われており、「直前にならんと予定が立たん」とのワシの意向(←ワガママ) を快く引き受けて、準備だけして待ってくれていた。・・・・・・いや~。Kサンありがとうございまする。

 

で、体一つ持って行くだけで釣りが出来るという、何とも殿様チックな状態で武庫川渡船に到着。

 

 

 

渡船乗り場。

真ん中の赤いモザイクの人が Kサン。

(いかがわしい からモザイクをしたのじゃないぞ。 あくまで 「ご本人に了解をとっていないから」 が理由じゃ。)

 

ピースをしてくれているんだが、分かるだろうか。

 

 

おお。東の空にうっすらとお陽さんが見える。

 

早朝の潮風は気持ちエエのぉ~!

 

タコ釣りの場所は武庫川一文字。 通称「武庫一」。

 

沖にある防波堤を一文字という。(関東では沖堤)

武庫川の河口沖に位置する防波堤で、正式名称は 「尼崎西宮芦屋港西宮防波堤」。

何と長さ4,433メートルあり、日本最長の防波堤なのじゃ。

 

 

到着。 さぁ、釣るぞ!

 

 

 

で、早速ゲット!

 

ココで釣れるタコはそんなに大きくないので ぬめり取り時の塩もみもさほど時間を要しない。

 

しかも柔らかいので、いろんな料理にアレンジできて美味しいぞ。

 

 

 

しかし。その後釣果が上がらない。

 

どうも前日の土曜日にかなり 獲り尽くされたようじゃ。

 

何度も竿を入れる Kサン。

 

残念ながらこの日は武庫一に来た人はみんな釣果が少なかった。

 

そんな中、ワシは何とか10杯を確保し、家内との約束のタコ焼きパーティーを開くことが出来たぞ。

 

いや~。それにしても Kサンにはお世話になりました。

感謝です。

 

いつも Kサンから釣りのお誘いを受けるんだが、なかなかワシが時間をとれず、行けていない。

 

時間が取れればぜひとも行きたいんで、懲りずにまたお誘いくだされ。

 

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さて、次のネタも又 夏の日の出来事じゃ。

 

季節はどんどん涼しくなるが お付き合いくだされ。

いや~。随分涼しくなったが、皆さんお元気だろうか?

「次の更新は月末になる」といったが、本当に月末まで更新できなくなったな。久しぶりの更新でサーセン。

 

さて、今月の後半は仕事も忙しかったが、休日もお出掛け続きでとても忙しい日々だったぞ。

 

おいおいと、その模様はお伝えさせてもらうとして、とりあえず 「京都でお泊り」をフィニッシュせねば次へ進めんので、リスタートじゃ。

 

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さて、夜の京都を楽しもうと河原町へ向かう。

ちょうど「床」の季節がはじまったときだったので、早速楽しんでおられる人達がいる。いいなぁ・・・・・・

 

 

で、これは宵の口の先斗町。

いやいや、すっかり観光スポットになり、スゴイ人出じゃ。

 

で、夕食は 最近やっとモツを食べられるようになった家内の希望でモツ鍋屋さんへ行く。

 

ここが今夜の腹ごしらえに選んだ所じゃ。

お味はなかなかの美味しさで、なるほどコレなら家内もいけるのは納得。 では、いただきま~す!

 

しばらくして、京都で下宿中の次男がやってきた。

何やら、クラブやサークルを掛け持ちしていて、来るのが遅くなしそうだったらしい。

 

とりあえず、自転車をかっ飛ばして駆け付けつけてくれたようじゃ。

お疲れさん。

 

で、腹ごしらえも おわり次へ。

 

なんと、次男の案内で四条河原町の木屋町通にあるバーへいく。

何でも、この日のために数件 事前リサーチに出向いてくれたらしい。

 

おかげで楽しい夜になったぞ。

次男よ。ありがとさん。

 

 

夜の四条大橋。

 

 

「床」は まだまだ盛り上がっている。

 

最近、めっきりお酒も弱くなってきたんで、テキトーなところで切り上げ、お宿へ戻る。

 

 

夜の石塀小路。

いや~、エエ雰囲気じゃ~。

 

では、おやすみなさい。

 

*****

 

でもって、チョー爆睡。

 

早朝6時前には起床した。

 

で、清水寺まで朝の散歩へ出掛ける。

これは二寧坂のあたり。

 

 

こっちが産寧坂。

 

いや~、早朝の京都はエエのぉ。

 

 

のぼりきって産寧坂を振り返る。

 

 

ここからすぐに清水寺に到着。

ココまで来ると観光客がたくさんいる。

 

殆どが外国の人だったぞ。

 

京都でお泊りの人達だと思うが、こんな早朝に日本の文化を体験してくれるのは嬉しいもんじゃ。

 

 

さて、お宿に戻って朝食をいただき程なくチェックアウト。

 

その後、急ぐわけでもないんで鴨川沿いを出町柳まで歩く。

 

でも、ちょっとしんどかったな。

 

お目当ては出町ふたばサン。

やはりスゴイ行列じゃ。

 

並んだ甲斐があって 美味しくいただきました。

 

 

ここは鯖街道の出入り口。

ああ、鯖寿司が食べたくなってきた。

 

このあと、出町柳から京阪特急でまっすぐ帰宅。

 

いやいや、楽しいお出掛けとなったな。

 

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さて、もう秋になったが、夏のネタがまだまだ残っているんで、もうしばらく暑い話にお付き合いくだされ。

 

では、ネクストまたアゲインじゃ。

随分と涼しくなったのぉ。

 

さて、今日の大阪は昼から雨とのこと。

 

と、思っていたら、先程 勢いよく降り出した。

う~ん。 日中の雨は何だか行動が制約されるんで早く止んでほしいもよのぉ。

 

いつものごとく 時間がないんで続きを早速いってみよう。

 

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京都でランチ。

 

前にも書いたが、今回のランチは次男のバイト先なんで詳細はスルーさせていただくぞ。

 

ランチの後は 以前にも紹介した事のある泉屋博古館へ行く。

 

四条から平安神宮に向かう途中、こんな水路があるぞ。

これは蹴上の琵琶湖疎水から流れている支流のひとつ。

 

なかなか情緒があるので、この道はよく通るぞ。

 

いやいや、それにしても暑い。

 

間もなく汗だくになったな。

 

で、平安神宮。

この大鳥居を横目に二条通を東山方向へ。

 

その後 白川通を進み、ちょっとだけ丸太町通を行くと 泉屋博古館に到着じゃ。

 

これは丸太町通に入ったあたりの景色。

いや~。疲れた。

 

泉屋博古館に着いてまずは、ソファでクールダウン&休憩。

 

さて、泉屋博古館なんだが、住友家が収集した東洋美術工芸品のコレクションを収蔵・展示している美術館じゃ。

 

詳細は以前の記事を参考にしてくれ。↓

https://ameblo.jp/tururin555/entry-12044446849.html

 

で、このときは 「浅井忠展」をやっていて、それを見に行ったのじゃ。

 

なかなか興味深い内容で、おもしろかったぞ。

 

このあとは、一旦 今夜のお宿にチェックインしてまたまた四条に出て夜の京都を楽しもうと思う。

 

 

お宿に向かう途中に知恩院の前を通った。

以前、この山門の特別公開のときに上らせて頂いたことがある。

 

知恩院の横の円山公園を横切った時に 人集りが・・・・・・

 

 

何かのパフォーマンスらしい。

 

円山公園を抜けるとすぐに高台寺。

 

この道を上がると高台寺に着く。

 

とりあえず今日はそのまま通り過ぎ、石塀小路に入る。

 

やっぱ、風情が半端ない。

 

 

で、ここが今日のお宿。

築100年以上の町屋をそのまま使っているので、かなり趣があるぞ。

 

早速部屋に案内され一息つく。

 

部屋はこんな雪見障子になっている。

今じゃこんな建具を作る人もいないんじゃなかろうか?

 

修理のときどうするんだろう。

 

縁側。

以前は料亭として使われていたらしく、この縁側の下に池の址があり、涼を感じられるようになっていたらしい。

 

今は枯山水に仕立てられている。

 

しばらく寛いだ後は、四条へまたまた出向く。

 

ここから四条は歩いてもすぐなんで、楽々じゃ。

  ・

  ・

  ・

と、思ったんだが、五条駅のロッカーに荷物を取りに行くのを忘れていたんで、そちらへ向かう。

 

そこから四条へ。

 

これは松原橋から撮った鴨川。

鮒鶴さんの床が涼しそうじゃ。 ワシもあそこで楽しみたいのぉ。

 

 

気分だけでもと思い、土手に下りてみた。

 

さぁ、これから夜の京都を楽しむぞぉ~!

 

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ふむ。

 

これから またまた忙しくなりそうで、次の更新は今月末になるかもしれない。

 

ちょっと間が空くが、楽しみにお待ちくだされ。

 

では、ネクストまたアゲインじゃ。

いや~。涼しくなったのぉ。

 

まだまだ お陽様が直接当たると暑いが、朝夕はとても涼しい。

あの蒸し暑さはなんだったのじゃ。

 

それにしても もう9月か。時間の過ぎ行くのは早いものよのぉ。

さっさと夏ネタを済まさねば・・・・・・ということで、夏の京都篇をお届けしよう。

 

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まずはいつもの最寄り京阪の駅からスタートじゃ。

 

今年の梅雨入り直後の6/11日曜日。

 

いつもは小一時間で行くことが出来るので、日帰りでしか出掛けたことがない京都へ泊まりで行こうという企画じゃ。

 

近過ぎで泊まることなど考えなかったが、今春 次男を京都で下宿させるための引越しを手伝った帰り、夜の京都を見た。

 

このとき、陽の高い京都市か知らなかったワシらは 夜の京都の良さを目の当たりにして、一度ゆっくり来よう・・・ということになったのじゃ。

 

 

小一時間ほどで清水五条駅に到着。

 

まずはお墓参りに行く。

 

 

そう、大谷本廟。

 

 

しっかりとお参りし、ご先祖様に近況報告をしたぞ。

 

 

そして、次へ向かう。

 

ただ、次は四条でランチの予約をしているんだが、まだ1時間半ほどあるんで、散策をしながら向かうことに。

 

東大路通をわたり六波羅探題をきめこむ。

 

松原通に入ったところで六道珍皇寺さんにでくわした。

 

ちょうどこの辺りは「六道の辻」じゃ。

 

「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界をいう。

 

人は因果応報により、死後はこの六道を輪廻転生すると。 この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より六道珍皇寺さんの境内あたりらしく、冥界への入口と信じられてきたそうじゃ。(六道珍皇寺さんHPより)

 

六波羅蜜寺さんのかどに「六道の辻」の石碑もあったぞ。

 

 

そして、ここで有名なのは「幽霊 子育飴」。

 

早速 家内が買いに行ったぞ。

「幽霊 子育飴」とは。

 

「みなとや 幽霊 子育飴本舗」さんによると、今から412年前の慶長4(1599)年に、鳥辺山(とりべやま:平安時代以前から京の埋葬地となっていた場所)から夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。この女性は、毎回1文ずつ手にして飴を買いに来ていたそうです。ある朝、銭函の中を見てみると、しきみの葉(お墓にお供えする花)が入っていました。不思議に思った店主は、その夜、買いに来た女性の後をつけていったんです。すると、鳥辺山にある墓地の前ですーっと姿を消し、お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうです。翌日、お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出てきました。
その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だったのです。しかし、亡くなったあともお腹の中では子どもがすくすくと成長し、お墓の中で赤ん坊が誕生しました。母親は自分が母乳を与えることができないため、幽霊となってうちに飴を買いに来たといわれています。
このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が付けられました。

 

 

向かいには西福寺さん。

子育地蔵尊がある。

 

弘法大師・空海が創建したお寺で、同時代に生きた檀林皇后も参詣し、地蔵尊に皇子の病気平癒を願ったお寺で、「九相図」と「地獄絵」が有名らしい。

 

 

で、ひと筋北の八坂通にいくと、建仁寺さん。

南の入口になる勅使門じゃ。

 

矢立門といわれるくらい はっきりと戦乱の矢の痕が分かるぞ。

(扉の真ん中ちょい左)

 

せっかくなので、境内を散策させてもらう。

 

こういった小路がワシは大好きだったりするのじゃ。

この建仁寺さんの小路を通り抜けるともうすぐ四条。

 

で、一旦 四条に出たんだが、時間がちょっと早かったんで ウロウロと散歩する。

 

こんな風情のある路地を楽しんだぞ。

 

 

宅急便まで時代劇のようじゃ。

 

そろそろランチの予約時間なんで、向かうとするか。

 

南座。

このむかいに 本日のランチ場所がある。

 

さて、ランチのお店なんだが、創作フレンチで有名なところらしい。

 

いつもなら紹介するところなんだが なんせ次男がバイトしている所なんで 今回は写真もコメントも無しにさせてもらうぞ。

 

あっ、料理自体は美味しかった事だけは付け加えさせてもらおう。

 

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やれやれ、時間がきてしまったな。

 

とりあえず、今回の京都編はあと2回ほど続く予定じゃ。

 

では、ネクストまたアゲインじゃ。