4月22日
道議会公明党(8人)は北海道立女性相談支援センターを視察調査しました。
令和6年4月1日に女性支援新法(困難な問題を抱える女性への支援に関する法律)が施行されました。
北海道としても様々な問題や困難を抱える女性のために相談支援センターがありますので、ご承知おきいただければ幸いです。
以下、HPリンク🔗先です。
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センター長や現場のスタッフから、様々なお話を伺うことができました。
一時保護入所も可能な施設ですが、改善要望などをお聞きすると、意外にも「各部屋にエアコンが欲しい」とのことでした。
22室中、7室しか設置されていないとのこと。
職員の部屋にもない、とのことでした。
近年の温暖化による気候変動によって、学校だけではなく、あらゆる施設が要望されていることがわかりました。
年間3,000件以上の相談をこなす女性相談支援センターは、まさに女性が駆け込む貴重な施設として、今後もその機能を発揮していただきたく思います。
もちろん、このような機関が不必要となることが理想ではありますが、夫婦間、親子、孫など様々な関係性の中でDV等が増加している中では必要不可欠な施設です。相談内容やケースによっては、様々な関係機関との連携も必要となります。
社会の重要なセーフティネットの一つとして、今後ともしっかりと支援していきたいと思います。