4月13日(土)

令和6年度 釧路断酒会定時総会に参加しました。

釧路における断酒会の歴史は長く、昭和45年発足ということですから、54年という半世紀に渡って運営されている団体です。

私は齢55ですから、私の人生とほぼ同じ年月を歩まれてきたということで、大変な驚きでした。

酒がやめられなくなるアルコール依存症などから、社会復帰を目指すために、例会を軸として断酒しなければならない多くの人を支援する団体であり、貴重な社会貢献団体の一つであります。

保健所や市町村などの行政はもちろん医療関係とも連携されている団体です。

近年のコロナ禍によって、断酒会の生命線でもあるこの「例会」の開催ができなくなり、一進一退を繰り返していると最近の状況を横田会長から伺いました。

断酒は、本人はもとより、家族の協力が必要です。

私も初めて、この断酒会に参加させていただき、社会の見えないところで、1人ひとりの蘇生のために地道に活動されている方々に、本当に頭が下がる思いであります。酒が原因で様々な問題や課題を抱えている本人や家族の皆様にこのような団体があることを知ってもらい、利用してもらいたいところです。

私自身も少しでもお役に立てることができるよう、しっかりと応援させていただきたいと思います。

横田会長をはじめ、断酒会の皆様、これからもよろしくお願い致します。



まだまだ世の中には、自分が知らないことが多く存在していることを痛感しました。これからも少しでも見識を広げていくよう精進してまいります🙇‍♂️