7月3日

道議会で一般質問を行いました。

主な項目は以下のとおりです。


①電気料金高騰対策について→水産加工会社など

②道立広域公園について→白糠町の新たな整備

③地域の観光振興について→東北海道インバウンド

④地域医療について→医療資源の偏在解消

⑤ヒグマ対策について

⑥ブルーカーボンについて

⑦財務会計システムについて

⑧教育問題について→夜間中学


特に②道立広域公園は、私の選挙公約に掲げた最重要項目となります。



鈴木知事へ、知事公約に掲げた「新たな道立広域公園の整備…」についての所見を伺ったところ、知事からは「地域合意に基づく要望のほか民間ノウハウの活用の可能性などを考慮し新たな公園の整備に向けて取り組むことを公約に盛り込んだ」と答弁されました。

続いて、釧路地域の官民が一体となって求める子育てにも大きな役割を果たす新規道立広域公園について、知事は地域の声をどのように受け止め、今後、どのように取り組んでいかれるのか伺いました。


知事からは、「釧路地域においては新たな道立広域公園整備について平成13年から地元期成会の総意として要望を受けているほか、地域の市民団体から屋内遊戯施設を有する公園の整備を求める多くの署名をいただいたところで地域の熱い想いと受け止めている。道としては、こうした地域の声なども十分踏まえ、新たな公園の整備に向け、広域公園に求められる役割について、地域の皆様から意見を伺うとともに、引き続き、官民連携による整備や運営手法の検討を進め、子どもや子育て中の方々をはじめ、公園を利用する皆様のニーズに応えられる魅力あふれる公園となるよう取り組んでいきます」(要旨)

と答弁されました。



道議会は一般質問が5日まで行われ、7日からは予算特別委員会で各部詳細な議論が展開されます。

予算特別委員会では、釧路道立広域公園整備促進会の共同代表でもある自民党の桐木道議によって、さらに議論を深めてもらいます。

これからもしっかりと連携して、選挙で皆さまにお約束した道立広域公園の整備促進を着実に果たしてまいります。