鈴鹿8耐、終わっちゃいましたねぇ
今年はいつもの開催週より、
一週間、前倒しの日程だったから、
「梅雨が明けきらずに、雨に降られる確率高いだろな・・」
と予想してましたけど、
午後の通り雨すら降らない、
ピーカン酷暑の8耐になりました
ライダーの皆さんは特に、体力を終盤まで残して、
集中力とコンディション維持するのは大変だったと思います
本人もチームも、そうだろうとは言わないですけど、
(プロですからねぇ)
脱水状態やスタミナ切れで、
ペースが上げられなくなってしまってたり
体調悪化して、2スティント目から乗れない選手とか、
今年は暑い鈴鹿8耐の中でも特別に暑かったらしいので、
自分の体の準備が追いついてなかったんだろうな~的な、
選手が、まあまあ見受けられたように思いますワ
まあ、気象庁が
「危険!屋外での活動はなるべくしないでください」
と言ってる日に、炎天下、230馬力のエンジン抱えて、
皮のツナギ着て、スポーツするんだから、
並大抵の鍛え方では、体力持たないです、
平均年齢の高い8耐ライダー達、
走り切れるだけで、スゴイ事なんですけど
Xの投稿で見ましたが、HRCの40秒ペナルティは、
ピット作業時のマシンに触れてもいい人数の違反に
対するもので、コンマ何秒か先にマシンを触り、
給油中に一人多く作業に参加したとして、アウト~!
オフィシャルさんキビシ過ぎる~
そして本来は10秒のゴーストップペナルティなんですが、
終盤のギリのタイミングだったので、
ライドスルーせずに、ゴールタイムに40秒加算の方を選択したってことらしいです
実際に鈴鹿でゴーストップ10秒でライドスルーしたら、
やっぱり40秒くらいのロスって事なんやろと思います、
筑波みたいなコースやともっとロスは少ないんやろね
しかし勝ててよかったよ、
あの40秒ペナでYARTに逆転負け、とかなってたら、
HRCメカさんのメンタルが、
ホント心配になるところでしたワ
で前置きが長すぎましたが
2025年のMotoGPシート、ほぼほぼ埋まりましたね
最後まで残っていたトラックハウスアプリリアの2席の内、
一つはラウルが継続
「やっぱりそやろな~年齢的にも若いし、
ラウルは最近、光る走りチョコチョコ出だしたからねぇ」
残りはトラックハウスもあと一席・・
ジョアンなら、可能性もあるけどジャックはキビシイねぇ
「ジャック取るなら、アメリカ人Moto2選手上げるかぁ~」
ってなるのも解かる(メインスポンサーはアメリカ企業
ジャックとしては、
夏休みまでに表彰台の一つも取れてれば~
就職活動の強い押しポイントになったんだけど、
「やはりそんな感じなのね・・・」的な
成績しか出せなかったしねぇ
MotoGPパドック全体に、正直、印象はよくないよねぇ
速さはあるんだけど、タイヤがスグ痛んじゃうんだよなぁ
マシンのせいなのか、ライダーなのか、
マシンに合うタイヤが現状なくてしかたがないのか・・
アコスタの活躍が相対的に、
ジャックの印象を下げてる感は、どうしてもあるけどね
で残り2席が残っていたヤマハプラマック。
一席はオリベイラに決まり
ファビオが喜んでるだろうね
リンスとも仲良いし、オリベイラも居れば、
ヤマハの開発的には、
フランキーとファビオの時代と比べたら、
(この二人は仲悪いわけじゃないがほぼ会話しない)
この三人なら波長は合いそうだし、テストも意見交換しあいながら進められる空気感で、
なんかヤマハが進みそうな気はしちゃいますね
ここも残り一席はあるわけだけど・・・
ひとつがオリベイラになったんで、
もう一つは若手になるような・・気が・・しますよね
そうなると~
ジャックさん、どうなるんだろ、
やっぱり中上君のシートの後にジャックか?
でも・・
今のホンダの開発事情を想像するに・・
中上君は必要だよねぇ
ん~っ困った
一年浪人してザルコのように、どこかの代役で活躍して
もう一度、戻って来る、
そこぐらいしか残ってないかもかなぁ・・
ジャックのホンダ・ドカティ・KTMと乗り継いだ経験は、
絶対ヤマハでも大いに役に立つと思うんで
是非ヤマハさん、ジャックを乗せて下さい←(願望
当の本人のジャックさんには悲壮感など微塵もなく、
母国の国内選手権のモトクロスで出場したりして
夏休暇をエンジョイしてる様子
(ここでケガしたら、ヤバイとか考えない人なんだろな)
まあ、まだどうなるか決まったわけじゃないから、
ジャックを影ながら応援したいと思います
8耐話に戻りますが、チャバッティさんいわく、
ディジャも8耐に出てみたいらしい・・てことで、
ペッコ・ディジャ・ブレガで組めば・・・
ドカティは最強最速ドリームチーム完成だ!!
後はピット毎のロスタイムを他と同じに仕上げられれば~
ペッコの夢も実現するかもよ
「まあHRCを鈴鹿で倒すのはホント難しいけどね」
ほな、またねぇ~