参考 神社のいろは

 

玉垣

 柴垣   聖域の周りを樹木で囲む(古い形)

      神社がまだ成立していないとき

 

 黒木玉垣 皮のついた木を使用

 透垣すかしがき 広い透き間

 

 瑞垣みずがき ご本殿に近い方

 玉垣・荒垣・板垣 外側にある 

 

千木と鰹木

 神社の屋根にある

 千木 内削ぎと外削ぎがある

 鰹木 茅葺きや檜皮葺ひわだぶきなどの

    葺き屋根を押さえた

代表的な造り

 神明造

 大社造 (出雲大社)

 春日造 (春日大社)

 住吉造 (住吉大社)

 

境内やご本殿の周りに巡らされた垣のことを玉垣

俗域と神域を区別

材質による呼び名

回廊もあり

 

千木や鰹木は古代建築様式を今に残した神社特有の建築様式