ゴトーアキオとタートルヘイズ


ブログのために携帯カメラで写真を撮っている自分が、

なんだか信じられんが、

まあ、エンターテイメントには努力がつき物という意気込みで、

頑張りたい。

それにしても慣れないのでピンボケも甚だしい。


それはともかく、

上の写真は俺が数年前から、

愛用している亀バッグあれこれだ。

左上はウエストポーチ、右上はポシェット、

下段は亀リュック大小である。

これらのバッグをとっかえひっかえしながら、

俺はどこにでも行く。

プライベートはもちろん仕事の場にもだ。

幸い、こんなの背負っていっても文句言われない

職業に従事しているので、とても楽しい。


50近いのオッサンが亀背負っているということで、

電車の中とかでは、

若い女の子とかに笑われたりするけどな。

でも、ファッション関係者にはウケがいい。

ショップの姉様とかに褒められる。


実はこれはサムソナイトの子供版、

サミー・シリーズの亀バージョンである。

従って、つくりもしっかりしていて、

物も結構入る。

残念ながら、2年前ぐらいに亀は廃版になった。

そのせいか、どうか知らんが、

街で背負っている子供を見かけたことがない。

いや、一度、拙宅最寄り駅のエスカレーターで、

低学年の小学生の男の子が背負っているのを見たことがあり、

かぶっているのが、ちょっとイヤだったのを記憶している。


昨夏、26歳の甥がガールフレンドを紹介したいといってきた。

オジとしてはスーツでもきていかにゃならんかな、

と思っていたが、

「普段の格好で来て欲しい」と甥がいう。

その際、亀リュックはマストだととも言う。

さらに、

「ありのままのオジキを彼女に見せたい、

そして彼女もそれを望んでいる」

と、何だか泣かせることをいうので、

真に受けて、亀背負って会いに行った。


2週間後、夏休みの旅行から帰ってきた二人から、

亀のぬいぐるみをお土産にもらった。

その日から、ぬいぐるみを枕元において寝ている。



ゴトーアキオとタートルヘイズ


甥と彼女のこれからの人生幸多かれと願って止まない。