~立体カプセル百科事典~
原色爬虫類カメ目図鑑
原色爬虫類カメ目図鑑はタカラトミーアーツ社が出しているカプセルトイです。対象年齢は15歳以上で全15種、ガチャは1回回すのに300円かかります。
ここからは撮った写真に簡単な説明をつけて紹介します。
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)
アメリカ合衆国中央部から中南部に分布し甲長は20~25cmで最大甲長は28cmである。日本では要注意な外来生物「ミドリガメ」として広く知られている。
リープクサガメ(クサガメ)
中国東部から北東部、韓国、日本、台湾に分布し甲長は18~23cm、最大甲長は30cm程度である。分類がいまだ混沌としており、今後変更の余地を残す。
シナスッポン(スッポン)
ロシア南東部から中国、朝鮮半島、日本、東南アジアなどに分布する。甲長は30~35cm前後である。国内では最も馴染み深く、食用と薬用として使用されるカメである。
ヒラリーカエルガメ
別名ハイイロカエルガメとよばれブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン北部に分布する。甲長は32~35cmで最大甲長は40cmである。カエルガメ属中の最大種でもある。
インドホシガメ
インド南東部・北西部、スリランカに分布し最大甲長は38cmである。通常はずっと小型でオスで最大20cmほど。
サンタクルスゾウガメ
別名ガラパゴスゾウガメといいガラパゴス諸島のサンタ・クルス島に分布している。甲長は130cm前後で最大甲長は135cmである。ワシントン条約附属書Ⅰ類でレッドリスト絶滅危惧種ⅠB類でもある。
ニホンイシガメ(ゼニガメ)
日本に分布し甲長は14~20cmで最大甲長は22cm程度である。日本からの輸出は禁止になっており、ワシントン条約附属書Ⅱ類でレッドリスト準絶滅危惧種でもある。
ミナミイシガメ
中国南部、台湾、ベトナム北部、日本(八重山諸島)に分布している。甲長は18~20cmで最大20.5cm程度である。ワシントン条約附属書Ⅱ類でもあり二ホンイシガメと同様に日本からの輸出は禁止になっている。
トゲヤマガメ
マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島、フィリピン南東部の島々に分布している。甲長は18~20cmである。ワシントン条約附属書Ⅱ類でレッドリスト絶滅危惧種ⅠB類でもある。
マタマタ
南米大陸中部以北に分布し甲長は40~45cm。最大甲長は47cmである。
ワニガメ
アメリカ合衆国のメキシコ湾に注ぐ河川流域やその周辺に分布し甲長は50~70cmである。ワシントン条約附属書Ⅲ類でレッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類でもある。日本では危険動物とされニュースにもたびたび出てくるカメである。
アオウミガメ
このカメは記事になっているのでそちらもぜひ読んでみてください。
https://ameblo.jp/turtle-information/entry-12457113869.html
アカウミガメ
このカメも記事になっているので読んでみてください。
https://ameblo.jp/turtle-information/entry-12457374443.html
タイマイ
主に熱帯海域の沿岸部に分布し甲長は70~90cmである。このカメの甲羅はべっ甲になり工芸品などによく使われている。ワシントン条約附属書Ⅰ類でレッドリスト絶滅危惧種ⅠAでもある。
ヒメウミガメ
別名オリーブヒメウミガメと呼ばれ南アメリカ北部、西アフリカ、、インド洋、オーストラリア、東南アジアなどの沿岸部に分布する。甲長は65~72cm前後である。ワシントン条約附属書Ⅰ類でレッドリスト絶滅危惧種ⅠB類でもある。
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