書き残したいことを自由に書き残すと決めたので、半年以上前の話になりますが書いておこうかなって。
そう。
リアル脱出ゲーム × 進撃の巨人
『巨人潜む巨大樹の森からの脱出』
の話です。
(※ 主に演出の話。
参加した人ならわかる書き方をします。
謎のネタバレはしません!
が、雰囲気も知りたくないー!という人は、
以下注意。)
この公演に最初に関わらせていただいたのは、2017年10月の会議。
企画自体はとっくに進行中で、そこに途中から飛び込ませていただいた形でした。
そんな初参加の会議で、メインディレクターのソメさんから言われたのは、
「USJを超えたい」
のひとこと。
USJでは近年、SCRAP主催のリアル脱出ゲームを毎年開催しています。
私も大好きなUSJのリアル脱出ゲーム。
大好評の理由は、その『パフォーマンス』だと、勝手に思ってます。
USJの脱出ゲームの特徴は、物語外の人が出てこないことによる、圧倒的な没入感。
それを作り出しているのは、主に、USJのプロの演者達。
その演出が好きであると同時に、同じく演者でありたいと思う私は毎年悔しかった。
"なんでもっと長くリアル脱出ゲームに携わってるはずの私は、あれができないんだろう…"
だから、ソメさんのその言葉がすごく嬉しかったんです。
同じことを考えてる人がいた!
もやもやは私だけじゃなかった…!
「やりましょう!」
秒で答えてたと思います(笑)
そして、前述の思いをぶつけた結果、あのオープニングの演出が生まれた、という訳なんです。
こだわり始めたら止まらない性分なもんで、BGMの選曲を任せていただいてから、セリフのタイミングとぴったり合う曲を徹夜で探しまくったり。
1人の『進撃の巨人』ファンとして、自分が参加者だったら何が嬉しいか考えたり。(その結果、個人的に大好きなサシャと、きっと要望が多いリヴァイの出演が決まりました 笑)
同じ時期にUSJでは『名探偵コナン』のリアル脱出ゲームが開催中でした。
今年のUSJの回し役は、100億の男になるかと今話題の『安室透』。
Zeppツアーの合間を縫って私自身もゲームをプレイしに行きましたが、やっぱりカッコよかった…笑
でも負けない!って思ったのは、
このゲームを終えてから得る、感情の大きさ
でした。
それは、ソメさんがこのプロジェクトが動き出した時から決めていたもので。
そこに向かって全力で進んでいった公演でした。
1時間という限られた時間の中で、
『命の尊さ』『仲間の尊さ』
をあそこまで感じられたのは、『進撃の巨人』という作品性もあってこそ。
本当に、このコラボでしかできない公演だったなぁと、思います。
全75公演。
デバッグ公演も含めたら、80公演以上。
これだけの公演数、大役を1人で務めさせていただけたのは、本当に幸せでした。
信じて任せてくださったコンテンツチーム・運営チームの皆さんには、感謝しかありません。
ありがとうございます。
本当に嬉しかったです。
『進撃の巨人』ファンであると同時に、
『リアル脱出ゲーム』ファンでもある私は、
謎解きゲーム参加し始めた7年前くらいから、ずっと物足りなさを感じてました。
"どの団体の謎解きゲームに行っても、謎の制作にはこだわるけど、演出にはそんなにこだわらないのは、一体なぜなのか…"
それが近年、ようやく変わり始めた気がしています。
謎解き団体が増え、競合し始めた結果、強化するべきポイントに『演出』が加わったのではないか、と。
ならばきっと、これからもっともっと楽しいものが生まれるはず!
私もひとりの謎解きファンとして、楽しみです。
そして、そこに演者として関われるように頑張りたいと、切にそう思います。
なんて、偉そうなことつらつら書きましたが!
とにかく、Zepp進撃ツアーが最高に楽しかったということ!!
ほかのリアル脱出ゲームでももちろんそうなんですが、
『巨人潜む巨大樹の森からの脱出』
は、参加するプレイヤーの方がいてこそ完成する物語でした。
全国全75公演、一緒に心臓を捧げてくださった調査兵団の皆様!!
本当にありがとうございました!!!
心臓を捧げよ!!!