こんにちは!
今回は、「調整レイヤー」について書いていこうと思います。
調整レイヤーは、Photoshopではおなじみなのですが
下の層に全てエフェクトをかけることができる超便利レイヤーです。
図で表すとこんな感じですね!
今回は、薄い紫色のレイヤーを乗せただけなのですが
調整レイヤーは「エフェクト」パネル内のエフェクトであれば
ほぼ全てのエフェクトをかけることができます。
※注:通常Premiereでは、「レイヤー」と表現せず「トラック」と表現します。
層になっているという意味ではどちらも同じなので
今回は全て「レイヤー」と表現させていただきます。
1.何でわざわざ、面倒くさいことをするの?
Premiereで言えば映像に、Photoshopで言えば画像に
直接エフェクトをかけることができるのに
なんでわざわざ、そんな面倒くさいことをするの?
と疑問に思う方もいるかと思います。
映像や画像に、直接エフェクトや色調補正をかけることを
「破壊編集」
といいます。
それに対して、エフェクト専用のレイヤーを作って
元データに手を加えない編集のことを
「非破壊編集」
といいます。
名前からわかるかと思いますが
破壊編集は、一度変えてしまえば
後から修正するのは面倒ですが
非破壊編集であれば、そのレイヤーを削除してしまえば
いつでも元の状態に戻すことが可能です。
まぁ、最近のソフトは
破壊編集をしても、すぐに元に戻すことができるので
場面に応じて使い分ける必要はあります。
2.具体的に、どうやって使うの?
Premireの「プロジェクト」パネルを選択後
「ファイル」メニュー −「新規」−「調整レイヤー」
を選択します。
調整レイヤー作成のダイアログボックスが出てきたら
制作する映像の設定に合わせてOKを押しましょう!
プロジェクトパネルに、空の「調整レイヤー」が作成されました。
この調整レイヤーを、タイムライン上にドラッグしましょう。
さて、では今回入れるエフェクトですが
分かりやすく「モザイク」を入れてみましょうか!
こちらの映像の「調整レイヤー」に
「エフェクト」ー「スタイライズ」ー「モザイク」をドラックで放り込みます。
調整レイヤーは、その下にある全てのレイヤーに影響をしますので
「ねこちゃん」レイヤーと「わんちゃん」レイヤー両方にモザイクがかかりました。
もし、レイヤー(クリップ)に直接モザイクを入れた場合
エフェクトを入れたレイヤーのみに効果がかかるので
以下の写真のようになります。
もちろん、調整レイヤーを非表示にすれば
モザイクの効果は見えなくなります。
調整レイヤーは、先ほどの例のように
縦にレイヤーを重ねた場合でも
以下のように横にレイヤーを並べた場合でも作用するので
映像全体に同じ効果を乗せたい時などに
非常に便利です!
ネスト化してエフェクトを乗せると
後で修正が面倒くさそうだなと思った時は
調整レイヤーを使うという手段も考えられるといいですね!!
ただし、調整レイヤーは
音声には適用できませんので、ご注意ください!
それでは、また!!









