世界の発明王、かのトーマス・エジソンが残した「未来の医学」に関する予言的な言葉があります。

「未来の医師は薬を用いないで、彼の患者の治療において、人体の骨格構造、栄養、そして病気の原因と予防に注意を払うようになるだろう。

The doctor of the future will give no medicine but will interest his patients in the care of the human frame, in diet, and in the cause and prevention of disease.
(Thomas Edison, 1847-1931)

このような言葉を残しています。




1847年、エジソンはオハイオ州に生まれる。小学校に入学するも、授業中には事あるごとに「なぜ?」を連発し、最終的に担任の先生から「君の頭は腐っている」と吐き捨てられ、校長からわずか3ヶ月で退学を勧められ、中退。その後は小学校の教師であった母から勉強を教わる。母は、好奇心旺盛のエジソンのために家の地下室に様々な化学薬品を揃え、エジソンはそこで科学実験に没頭した。
1877年、エジソンは蓄音機の実用化で名声を獲得。その後、メロンパーク研究室を設立する。研究所で電話、レコードプレーヤー、電気鉄道、鉱石分離装置、電灯照明などを商品化。
エジソンは電球の発明者ではないが、電球のフィラメントに京都の竹を使うなど、改良に注力し、家電、発電、送電までを含む電力の事業化に成功したことが最も大きな功績となる。
自動車王のヘンリー・フォードは、エジソン電灯会社の元社員であり、エジソンとは生涯の友人であった。
Wikipediaより引用。



当院でも、症状・病気をみるのではなく

原因や予防に目を向けています。

残念ながらまだまだ浸透していません

2年後には、広がるだろう、

そうすると健康に対する意識が変わって

自分で身体をコントロールできる人が増える世の中になると思います。


(野村ノートより)