がようやく深まってきましたね...。まぁ、例年と比べたら少し遅い気はしますが。

というわけで、こんにちは!

 10月に入ってから、の風物詩を欲張り過ぎずに楽しんでいるターキーです!
 早速ではありますが、アメブロユーザーの皆様はこのをどのようにお過ごしでしょうか?ちなみに私ターキーは、第101回箱根駅伝予選会の現地観戦をはじめ、紅葉を見るべく奥日光へと出向く等しながら過ごしています。

てか、今のアンサー、
先程「欲張り過ぎずと言った
意味無くね?w

 と、その話はひとまずそのあたりにしておき...。

今回は...!

 前回のラストで少しだけ触れた盟友・S/S【スラッシュ】"今シーズン最も賭けているレース"についてお話していきたいと思います!その名も第3回NAGASEカップ陸上競技大会です!w

NAGASEカップ」とは? 


 障がいの有無に関わらず、全てのアスリートが競技に参加できる、WRk(ワールドランキング)対象競技会・WPA(World Para Athletics)公認のインクルーシブな大会。長瀬産業株式会社が特別協賛のもと、国立競技場にて開催されており、前回大会(2023年)においても、世界新(1)、アジア新(5)、日本新(9)が樹立されている。

(引用元:大会公式HP)


 さて、こんな形でNAGASEカップに関してザックリと説明していきましたが、もし不明な点がありましたら、大会公式HPを参照して頂けると幸いです。


大会公式HPはこちら↑


 さぁ、話を本題に戻すことにして、私ターキーも盟友・S/S【スラッシュ】100m・400mに出場することから、競技日である10/13()に大会の観戦へと出向いてきました!"この大一番"に賭けてきたS/S【スラッシュ】"今シーズンラストレース"は一体どうなったのでしょうか?もし良ければ最後まで読んで頂けると幸いです。


それでは...!


 10月13日・早朝。日の出前でまだ外が薄暗い中、私ターキーはNAGASEカップ観戦に向けて東京へ。ローカル線乗車中に日の出を迎え、眩しい朝の陽光を気持ち良く浴びつつ、その後到着した駅で朝食と路線の乗り換えを済ませていき、時間はやがて8時台に。ちなみに私ターキーは、その時既にアキバまで足を進めていました。



 大会開始時刻まで余裕がまだあったので、朝の秋葉原駅を1枚撮ってきました。w


いやー、雲1つ無い

スッキリした青空やなー...。w


 それからもアキバから御茶ノ水駅までの間を散歩する等、大会開始時刻までの余暇時間を有効活用していき、ポジショニングはやがて目的地である国立競技場へ。到着は大会開始時刻の10時から十数分前ではありましたが、この段階でも客席には多くの来客が。しかしながら、そんなコトは然程気にせず、


さぁ、ここから

夕方まで頑張ろう。


 と、自分に気合いを入れていったトコロで、時間はNAGASEカップの開始時刻である10時を迎えることに。日差しが差し込み、ジリジリと気温が上がっていく中、第3回NAGASEカップ陸上競技大会」2日目はそうして幕を開けたのです。


 そんな形で大会が幕を開けてから程無く。女子100mが一通りレースを終えると、本日のS/S【スラッシュ】が出場する第1の種目・男子100mがスタート。彼は100mのタイムはそこまで速くない為、特段早い組での出走ではありませんが、それでも狙うはPB更新といったトコロでしょうか。

 と、そんなコトを思ってるのも束の間、男子100mもサクッと進んでいき、あっという間にS/S【スラッシュ】の出走組である13組のレースは始まりを告げることに。「フライングで失格だけは避けてくれー...」と若干心配してる中、それから数秒遅れで陸上競技の代名詞である"あの言葉"が会場全体に響き渡ることに。


"On your marks,Set."


 いよいよスタートの時。と思ったその時であった。ピストルが鳴った瞬間にフライングがあり、競技が一時中断となったのです。


うわっ、ここでもう

フライングが出たか...。


 心配事が現実となり、そのフライングとなったのが彼でないことを祈りつつ、競技再開を待つこと数分後。フライングと判定された選手は失格となり、計7名でレースは再開することに。そして、その中にはちゃんとS/S【スラッシュ】の姿も。取り敢えずは"ピンチ"を乗り越えホッとしつつ、あの代名詞は再び会場全体へと響き渡ることに。


"On your marks,Set."


 今度こそは。と切に願いつつ、やがて鳴り響くピストル。先程はその瞬間に競技が一時中断となりましたが、今回はそんなことは無く号砲と同時にレースはスタートしました。

 序盤、S/S【スラッシュ】はリアクションタイムこそ然程悪くはなかったものの、課題点である前半の加速がイマイチ効いておらず、やや後方の位置取りで後半を迎えることに。しかしながら、後半はやはり彼の見せ所なのかギアを徐々にトップスピードへと上げていき、フィニッシュ。5着・11秒70と彼としては若干物足りなさもあったものの、大崩れはせず。PBを生で見たいという気持ちもありましたが、夕方に控える400mに向けてはそこまで悪くはないスタートと言ったところでしょうか?


まぁ、その400mがこの日

最も重要となるのですがね。


​後編へ続く