コロナが、やっと静まってくれて、大分県支部の懇親釣り大会40回目が鶴見で開催された。
開会式はまだやや風が強く、寒さも少しキツくなっている。
梅野大分県支部長の挨拶で開会
抽選で、別府海遊クラブの高畑さんとペアを組むことになって、くじ引きを依頼されたので、引いたら鶴見半島の大久保が当たった。
2時に出港して、一番最後に大久保に渡った。
朝まで、イサキでも釣れないかと竿を振ると、ウネリが残っていて、離れとの間を波が通してくる。
始めた。
小さなアジが釣れたりして、少しは、夜釣りを楽しませてくれ、イサキも釣れた。
魚を、クーラーに入れていると、高畑さんもクーラーにきてその後、釣り座に向かうと、コマセのえさ入れが波に持って行かれたと!!!
こちらが高畑さんの釣り座の前にも、コマセを入て釣るように話が出来たが、やはり釣りにくそう!
5時になり、電話が梅野支部長から掛かってきた、自分のクラブ員の福田さんが、アラを釣りあげたと。その場で計ってみたら130cmで、重さも30kgは超えていたそうですとの話。
少し経って、お祝いの電話を入れたら、その後、もう一度アタリがあり、竿がへばりついたが、取れなかったとのこと。
電話の最後に赤くないんで!!(出る前に、良くカンダイを釣り上げるので、今日は石鯛を釣るようにと話した。そのことを気にしていた様子)
その後、ラインが入り、小久保さんもアラを釣り上げたと。
夜が明けても、ウネリが残っていて、満潮は9時過ぎで、危険を感じたらいつでも地の方へ戻る気持ちで釣りをした。
先日から気温が急に下がったのが影響したのか、餌をとられない時間が続き、それでも何とかグレを1匹釣り上げることが出来た。
潮が替わって、瀬の先端がスロープ状に続いて、沈みとなっている、その先でアタリがあり、結構型が良いと確認できたが、瀬に触りながら引き寄せたところ、ガン玉がハリの所まで下がって、ハリ元から切れてしまった。・・・・残念!!
その後は、青物のナブラが磯近くまでベイトをおそってきたりして時間が過ぎた。
瀬でのゴミ掃除を行ったが、磯自体がきれいでゴミはほとんど、無かった。
こぼれたコマセも、水で流しましたよ。
港に帰り、検量を行って、豊後荒磯の本多さんが42cmで、3位入賞魚を取っていた。
クラブ員の、福田さんおめでとう!!!!
今回は、40回目の節目なので空くじ無し!!
上物選手の、お楽しみ抽選の賞品
底物の選手のお楽しみ抽選賞品。
抽選券を引く係だったので、あまり高級な物は当てられません。
それでも、定価4000円ほどのキャップライトと針外しのセットが当たりました。
早めに帰れたので、イサキの刺身で疲れを取ります。
大物アラが3本も出て、記憶に残る大会となりました。
役員の皆様支部の皆様お疲れ様でした。
来年も参加しましょうね。