11月20日
先月末にワラサに行き、1本2バラシと貧果で、何とかリベンジに!と思っていたのだが、なかなか都合の合うタイミングが無かった。
しかし、そんな中、20日の日曜日にチャンス到来!
北風がちょっと強いのだが、雨の予報も半日遅れて、午後から雨に変わった。
これは、行くしかない!
前日、様子見に勝山港にいくと、船付き場が賑わっている。
理由は、これ。
朝からワラサのアタリが続いたらしく、トップ8本と久しぶりの大当たり。
釣り吉おやじの期待も膨らみ、翌日港へ。
午前5時、船のエンジンが掛かり、ライトが着いた。
すると、わらわらと釣り客が車から出てきて、準備を始めた。
釣り吉おやじの釣り座は左ミヨシ。
保田沖なら、ここがいいかなぁ~とこの席にした。
だが、出船前に大船長と話しをした時に、「昨日は、富浦沖に行ったよ~!」との事。
え~!
富浦沖に入るなら、ミヨシでは無く、トモの方が良いのだ。
しまった~!やってもーた!
もう、後の祭り。
午前6時に出港し、そのまま南下して富浦沖へ直行!
横瀬と呼ばれる漁礁のポイントへ向かった。
北風が強く、波は兎が飛び始めたくらい。
嫌な予感が的中し、釣り吉おやじの釣り座が完全な潮上。
コマセ撒き係り。
釣り始めて数投、反対側の舷でワラサが上がった。
その後も潮下中心にポツリポツリ上がる。
釣り吉おやじは沈黙。
船が潮に流され、漁礁の上に来た。
すると、釣り吉おやじにアタリが!
でも、アタリが小さい。
アジのアタリ。
しかし、船長からそのまま待つ様に指示が出る。
すると、竿先が徐々に引き込まれた。
竿を立てると、ズッシリ!
釣れたアジにワラサが食って来たのだ。
今年は、釣れた後に結構走るので、ハリス8号でも切られる時があるので、慎重にやり取り。
数分後、無事にワラサを取り込んだ。
暫くして、今度はアジではなく、直にオキアミに食って来たのだが、2回目の走りでハリス切れ。
やっちまった~!
回りは順調にワラサが釣れているのに、釣り吉おやじには、食って来ない。
2時間くらい過ぎた頃、釣り吉おやじの竿先にワラサの前アタリが。
竿先を立てると、しっかり乗った様で、竿先が突っ込み出した。
ワラサがタナから離れない。
ドラグで何度かの走りをかわし、徐々に上がって来出した。
無事に取り込み、2本目をGET!
問題は、ここから。
釣り吉おやじにアタリが来ないで、完全に蚊帳の外と言った状態が続く。
アジも食って来ないのだ。
腕、腰、足が疲れて来出した。
2時間程、コマセ撒き係りに徹していると、やっとアタリが来た。
走りをかわし、船縁まで上げて来たが、反対側の人とお祭りして、またもやバラシ。
やっと掛けたのが、バラシに終わるとこたえる。
しかも、なかなか釣れない時には、ショックが大きい。
そのまま、終了時間。
70cmクラス2本なので、悪くはないが、釣り吉おやじの例年の釣果からすると物足りない感じ。
大差がついた。笑
釣り吉おやじの今シーズンのワラサは、これで終了かな。
冷凍庫もいっぱいだし。
次のヤリイカに備えるとしようかな。