12月16日
10月中旬、やっと内房でワラサが釣れ出した。
だが、例年の様にオキアミコマセに付いたのではなく、アジに着いた。
なので、釣り方はアジの泳がせであった。
最近は、オキアミを食ったり、アジを食ったりといろいろ。
だが釣り吉おやじは、ず~っとワラサに行けなかったので、ワラサが終わってしまうんでないかと心配していたのだ。
その間に、ブリからワラサにサイズダウンしてしまった。
そして今日、やっとワラサに出撃した。
今回も常宿である安房勝山の『庄幸丸』(http://www.shoukoumaru.com)からの出船。
午前5時に船のエンジンが掛かり、出船の準備か始まる。
ポイントは、富浦沖であったが、入った根は違う場所であった。
そのため、釣り吉おやじが座った左ミヨシは、潮上になってしまった。
北風が、強く波はやや高め、ウサギが跳び出していた。
潮も速く、僚船と共に流し釣りで始まった。
最初の2時間はサバの猛攻で仕掛けがタナに入らない。
入ったとしても、コマセを撒くとサバからのアタリになる。
上がって来るサバは、どれも40cm位の太ったやつばかり。
中には、50cmの良型もいた。
味噌煮や竜田揚げ用に全てキープした。
その後、いきなり船中3人にワラサが当たった❗️
2人は、取り込み成功したが、1人はバラシ。
釣り吉おやじは、蚊帳の外で当たらない。
そこで、仕掛けをハリス10号から8号に落とし、針も小さなグレ12号にした。
すると、ポツリポツリ、デカアジが混じり出した。
30cm前後の体高のあるやつ。
そして、午前9時半。
竿からゴツゴツとした感触が伝わって来た。
ヨシ❗️と思ったとたんグングングンと竿先が絞り込まれていった。
きた~❗️❗️
待ちに待ったワラサからのアタリ❗️
ドラグを効かせ、ゆっくりやりとりして無事タモにおさまった。
これで坊主脱出。
その後は、大アジが釣れ続いたのだが、突然、アジとは違うグングンと竿を絞り込んだ。
ワラサ程の引きはなく、普通に上がって来る。
水中に薄っすらと白と赤の魚が見えた。
50cm位の食べ頃マダイであった。
午前11時を回ると潮の流れが変わり、釣り吉おやじはまたまた蚊帳の外で何も当たらない。
そのままタイムアップ。
終了となった。
結果は、
3kgのワラサが1匹、50cm位のマダイが1匹、サバは13匹、アジは7匹。
ワラサが1匹と言うのは物足りない感が強く残るのだが、ワラサはこのまま終了になるだろう。
船はこれからヤリイカかな。