8月21日
2月のヤリイカで船に乗ったきり船は乗っていなかったが、6月位からアジ・イサキかスルメイカに乗ろうと考えていた。
だが、なかなか都合が合わずのびのびに。
そこに、内房のアジ・イサキ釣りで釣ったアジを泳がせて5Kg前後のワラサが上がった写真がいくつかの船宿のHPに載っていたので、夏期休暇をずらして船釣りのタイミングを合わせた。
今回も常宿である安房勝山の『庄幸丸』(http://www.shoukoumaru.com)からの出船。
今回は、アジの時に泳がせも出して2本体制で釣る。
なので、タックル、ロッドキーパーも2セット持って行く。
盆休みも終わり、平日と言う事で、乗船者も少なく釣り吉おやじと他に1名。
出船前に若船長と話して、イサキはやらずアジメインで泳がせも出しっぱなしと言う事になった。
午前5時に出港。
10分位走った勝山沖で開始。
最初に泳がせを入れ、その後アジ。
だが、アジがなかなか釣れない。
3投目にやっとアタリが出た。
ロッドをグングンと引き込みながら上がって来たのは、35cm位の大アジ。
30cm程のハナダイ混じりでアジを何匹か釣り上げたが、泳がせ用にはちょっと大きいやつばかり。
そんな中、若船長が「入った❗️❗️」ともう1人の乗船者のロッドを持ってアワセを入れた。
最初、泳がせ用のロッドが絞り込まれたが、あまり抵抗せず上がって来たのは90cm位のブリ。
乗船者は2入だけなので、焦る釣り吉おやじ。
その後、1匹のアジを追加しただけで、最初のポイントが終了。
次のポイントも大アジを2匹追加しただけで、泳がせ用タックルは無反応。
そして勝山沖から大きく移動し、富浦沖へ。
横瀬の魚礁に入ると思っていたのだが、違う場所へ。
富浦沖は、潮が早くて棚取りもあてにならない。
アジ釣りはと言うと、直ぐに1匹を上げる。
と、富浦沖のアジの方が小さい。
ならば、泳がせのエサ交換。
小さいアジの方が、アタリも出やすいからだ。
しかし、1時間程沈黙。
アジが弱ったので交換。
小さいアジが無いので30cmちょっとの大きなアジを落とす。
釣り吉おやじは、エサのアジ釣りに必死だが、アジではなくハナダイが連発。
「アジが釣れない❗️」等と若船長と話していたので、泳がせ用タックルは、気にしてなかた。
次の瞬間、若船長が「入った❗️❗️」と釣り吉おやじのロッドを持ってアワセを入れた。
だが、すっぽ抜け。
釣り吉おやじがロッドを受け取った時、ロッドが海面に引き込まれた。
スプールを押さえながらアワセを入れると、手応えバッチリ❗️
引きは強くないが、70m辺りから上がって来ない。
ドラグを効かせて、ゆっくり電動巻き。
何度もしめ込むが、徐々に上がって来る。
しかし、船を見たとたんに10mもドラグを出して抵抗する。
だが、5分位のやり取りで上がって来たのは90cmオーバーのブリ。
無事、玉網に収まり、ブリGET❗️
その後、アジは、食ったり食わなかったりと、安定しない状況が続いた。
終了1時間前に、1人の乗船者のがワラサを1本追加。
ワラサが来ると、途端にアジが散って釣れなくなる。
そして、ちょっと早めの正午に終了となった。
帰港後、船宿のHPの写真を撮られて帰宅。
次回は、スルメイカに行かなければ。