自作品のアジング用のキャストシンカーとキャスト天秤の実釣テストに行ってきました。

結果は両方共にGood!!

まず、キャストシンカーですが、2日間、計8時間キャストしましたが、心配していたキャスト時の糸ガラミは一回も無かった。そして飛距離に関しては、0.5号シンカーで、シンカー無しの場合の1.5倍の飛距離が得られました。また、リーリングスピードを通常の速さで行うと、徐々に浮き上がって来る状態で、浮力が働いている事がわかりました。
当初考えていた通りまずまずの結果が得られました。

通常のリーリングでも浮き上がらせず、一定のタナをトレイスさせる為にはシンカー号数を上げればOKチョキ

次にキャスト天秤ですが、キャストシンカーと同様の結果が得られました。キャスト天秤はジクヘッドより、ハリ&ワームの場合に有効でした。
天秤形状なので、底を感じながらリーリングができる為、ジクヘッドだと根掛かりしやすからです。

気になるのはアジに対しての影響で、実際に魚を釣っていないので分からない事である。ただしカマスには問題無い事は確認できました。

アジに問題無い事が確認できるのはいつになるんだろう。


いつも行っている釣具屋とは違う釣具屋に行ってみたら同じようなリグが売っていて、1つ500円位でした。
自分のキャストシンカーとキャスト天秤は材料費で同様の金額ですが、20個位作れ、コスト的にも安価でした。


今後はシンカー部分を交換可能にと改良を考えています。