1月18日


次男君8才の誕生日を迎えることが出来た。


誕生日前の採血で白血球800と低く帰れないと思っていたらM主治医が

「誕生日だから帰れるように今から好中救上げる点滴して帰ろうか」

と言ってもらえた。



昨年のお正月は治療はなかったのだけど、移植前で何かに感染したらいけないからと病院でお正月を迎えた。



誕生日は移植後6日目(day6)で吐血の繰返しと痛みとの戦いで横になることが出来ずひたすら座って耐えていた。



痛み止のモルヒネを持続投与していたが苦しそうだった。


最悪な誕生日と思った。



お部屋を飾ってもらい、看護婦さんたちが勢揃いしてハッピーバースデーを歌ってもらったが次男君はヘロヘロ状態だったな。




今年は自宅で誕生日が迎えられる。



感染の心配があったけどうれしかった。



次男君の地元の学校からもうれしいサプライズ。

次男君の誕生日を気付いてくれたお友達がいて、皆でお祝いしたいと言ってくれ、クラスの子が廊下に出て他のクラスの子たちにも呼び掛け、メッセージを届けてくれた。



まともに学校に行けたのは一年生の時の4月からの二ヶ月だけ。

それでも次男君のことを覚えてくれてる。


忘れないでいてくれる。


皆からのメッセージも次男君と一緒に読み暖かい言葉。


二年生の皆、ありがとう。




誕生日ケーキは、次男君リクエストのチョコケーキ。

長男君は、チョコが苦手なのでイチゴタルト。




来年も迎えることが出来ますように。







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