森友問題からの解散総選挙はないのだろうか? | turfplan.netのブログ

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森友問題がなかなか決着しない。

正直なところ今回国会には様々な重要法案が出ていて各種委員会で森友問題を追求している場合ではないと思う。

発端は発覚当初の総理の発言。

戦略として『関与無し』と断言して火消しするつもりだったのだろうが、それが裏目に出た。

同時に豊洲移転問題も進行していて、本来なら『冒頭解散』で乗り切るべきだったのだが、それも出来ず停滞している。

僕は情勢分析は必修だが、都議会公明党が小池寄りになった以上、自民党は単独与党を目指すべきだと思う。

これにはある程度の投票率は必要だが、あまり冴えない野党連合に無党派層の票が流れるとは考えにくい。
実際のところ、公明党の組織票には限界がある。

また無党派の票が公明党に流れる可能性は低い。

となれば公明党に対して『踏み絵』と称し、都議選に解散をぶつけたらどうだろう。

有権者の立場から見れば、重要な案件について党の方針が違う自民党と公明党が与党として成立している事が不思議なのだから。