愛馬レッドデイヴィスが、本日の京都メイン競走の京都記念に出走しました
レース回顧は現地観戦&応援の皆さんに譲るとして、最近はここで話題にすると良い結果が出ないこともあって触れないようにしていました
また、今日も現地に一旦行くも、仕事の関係もあって幕も張らずに戻りました淋しいですが、こんな応援の仕方もありだと思っていますので
そして、今日のデイヴィスのレースは、本当によく頑張りました
3歳時は、一時的にも「世代最強」的な扱われ方をするも、セン馬ということもあってクラシック競走やNHKマイルCへの出走も叶いませんでした
そして、セン馬ということで「裏街道路線」を先生も取られましたので、適距離よりも「出走可能なレース」に出走することになっていきました
また、クラブ馬としての看板を背負うこともありましたので、有馬記念や天皇賞春に出走するも、自信を無くしたり結果的に怪我を負うことになり、かなり遠回りをしながらの競走生活を送って来ています
そして、そんな彼が最も苦労した怪我での長期離脱中の復帰に近い頃に、放牧先での様子を見学に行かれたお仲間さんから聞いた内容は、私的には非常に悲観する内容でした
怪我をした前脚を地面につけるにもおっかなびっくりで、これでは復帰は無理かもしれないとさえ覚悟していました
そんな彼が復帰をするだけでなく、今日のレースではダービー馬やG1で活躍している強い馬を相手に見せ場のある4着
本当に頭が下がりますし、仕事中にスマホでテレビ観戦をしましたが、何度も声を上げそうになりましたし目頭が熱くなりました
これで怪我がなく無事に次走を迎えることが出来るようであれば、次は是非ともご褒美を手にして欲しいと思います
そして、今回のレースを見て実感したことは、やはり強いデイヴィスのレースは前で自分のペースで走ること
脚を溜めて捲る姿よりも、好位に付けて直線半ばで前を交わす姿が彼らしい
デイヴィス、今日は本当にお疲れ様&感動をありがとう
次走もデイヴィスらしく頑張ろうな