7月5日(土)中京競馬場10R木曽川特別で、長い長いブランクからの復帰を果たしたルーラー
遅くなりましたが、その時の様子をどうぞ
この日は、お仲間の方と一緒に幕を張ることになっておりましたので、先行入場で頑張りました
今回、偶然にも鞍上の川田君の幕が隣にそして、並びにはお仲間の方の幕が
お手製幕も用意されて、愛情いっぱいですね
また、現地では
「ルーラーの幕多っ」
と話されている方を複数確認してニンマリしておりました
電光掲示板で馬体重を確認すると、なな何と馬体重は、490kg台ではありませんか
プラス体重ではありますが、途中経過からちょっと減り過ぎでは
と思いつつ、現地でルーラーの馬体を確認
パドックでのルーラーは細く見せていませんでしたが、改めて画像で確認すると…
パドックに登場したルーラーは、久々もあってか少々チャカついていましたが、途中から落ち着いてくれていたと思います(正直、私もテンションが上がっておりましたので良く覚えていない
)
腹周りは細いとは感じなかったのですが、画像で見ると少々細いですね休養明けですので、トモの実の入りはまだまだでした
また、手脚が長くなってもいるようですので、調教が進んでしっかりと体が元通りになって来ると、もう少し馬体重が重くなるのかもしれませんね
ルーラーと応援幕ですが、とある方も偶然写っておられました(何方かは分からないと思いますが、問題があれば削除しますm(__)m)
<追記>
この日は、これまでの厩務員の方と違う方が手綱を引かれていましたこの日だけなのかどうかは分かりませんが、これまでのパドックでの周回時には常に甘えるように寄りかかって周回をしていましたので、その辺りが心配と言えば心配です
松田先生登場ですが、このレースには関西の重鎮?の方の同厩馬も出走していて、あっち向いたりこっち向いたりされていました
川田君が跨って、漸くこちらに目線をくれたルーラーいよいよだね
周回馬もいてなかなか思うような画像を撮影出来ませんが、どうにかこうにかかな
返し馬ですが、走りたくて仕方がないのか馬場に出て来て直ぐにビューンッて感じで行っちゃいました
そして、いよいよスタートですが、なんとなんとの先行策というよりも、ルーラー自身が走りたくてうずうずしていたんだと思いますし、川田君も無理に引っ張ったりせずにルーラーの気持ちを尊重しながらレースをしてくれたんだと思います
ただ、行きっぷりが良く少々力みながら走っていましたので、2コーナーから向こう正面では手綱を抑えていたようですけどね
そして、3~4コーナーを回って直線を向いた時には、「ひょっとしてこのまま抜け出すのか」と言うくらいの抜群の手応えでした
しかし、久々もあってか直線では少し内にもたれる場面もありましたし、鞍上も鞭を使わず派手なアクションもしないままゴールしましたが、ある意味で「最高の復帰戦」となったと思います
ルーラー自身はレースに敗れて悔しい想いをしているかもしれませんが、レースを想い出してもくれたと思いますそして、何よりも「レースの楽しさ」を再確認できたのではないでしょうか
川田君とのコンビに心配をされていた方もおられたと思いますが、これでルーラー自身も納得したのではないでしょうか
今後の調教の進み具合を見ながらになると思いますが、敗れはしましたが今後に楽しみが増したレースとなりました
また、応援して頂きました皆様、本当にありがとうございましたm(__)mまた、馬券で迷惑を掛けてしまうこととなり申し訳ございませんでしたm(__)m今後とも、ルーラーの走りを見守って頂けると幸いです。
14.07.05
7月5日レース後コメント
川田騎手「1年以上間隔があってのレースで本当によく頑張ってくれました。それにしても今日はスタートしてから凄い行きっぷりでした。グアッーっていう感じでだいぶ気が入っていましたしね。先頭を走っていたのが同厩舎の馬でしたので、なんとかなだめながら進めました。元々溜めてビュッと斬れるタイプではないですし、今日のような競馬でも十分対応してくれますね。最後も決して止まっていませんでしたし。久々でここまで走ってくれましたし、やはり能力は高いですね。このままあと数回使って、中身と精神面が伴ってくれば結果はついてくると思います。今後も順調にいって欲しいです」