14.06.13

(ファンタストクラブ)
これまで屋内ダートで長めキャンターをじっくり乗ってきましたが、背肉に肉が付き張りも出てきたので、今日から坂路に入れ始めました。今の体はふっくらいい感じなので競馬でもこの状態で使えることが理想ですが、おそらくこれから速いところを織り交ぜていけばいくらか減ってきてしまうでしょう。そこを飼い葉やメニューで工夫しながら、やっても減らない体づくりを目指していきたいと思っています。来場後、馬体チェックをしましたが、どこといって悪いところはないのですが、骨格や中身などまだ芯がしっかりし切っていないだろうなというのが我々の見解です。フォームを見てもまだトモがついてきていないような印象も受けました。ただ、キャンター自体は本当に良い馬です。先生と話しても、相当に期待されているのが分かります。今の時期なのでまだ流動的ではありますが、秋にはセントライト記念を使いたいという言葉も聞かれました。ただ、必ずそこに使わなければいけないというわけではなく、あくまでも目安です。先々必ず良くなるから焦らず馬に合わせてやっていこうと話し合っています。そんな状態で鮮やかに新馬を勝ったわけですから、やはり能力は高いのでしょうね。しっかり鍛え直して、逞しいソレイユをターフに送り出したいと思っています。



色々と書かれていますが、「練習の為の練習」は練習でしかありませんビックリマークレースでしか学ぶことのできないことや鍛えられない部分もあるはずですひらめき電球使いつつ成長させる部分もあると思いますし、ブレーキを掛けてアクシデントを予防することも必要ですビックリマークその部分のバランス感覚が藤澤先生のところと私の感覚がマッチしないんですよねぇあせる


デイヴィスやルーラーのように、休養も仕方がないと思っていますので「闇雲に使って欲しい」と思っているのではなく、もう少し実践で鍛えることも必要なのではないのかな!?と思う訳ですひらめき電球


しかも、デビュー戦前後の「好調コメント」をみると、様々な関係や大人の事情もあると思いますが、どうしても先生のジャッジが正解であったとは思えないんですよねぇニコニコ