愛馬レッドルーラーが出走した第73回皐月賞ですが、レコード決着になったことはみなさんもご存じと思います
そして、今日、同レースに出走したカミノタサハラに屈腱炎、フェイムゲームに骨折が判明しました
レース当日から話題になっていましたが、芝刈りをしてインコースには砂を敷きローラーを掛けたことで、芝がボコボコの状態のままで高速馬場が出来上がってしまいました
以前から言われていますが、世界的に見ても日本の競馬場の馬場は「非常に特殊な高速馬場」ですが、これが世界のトップを走っている競馬大国であればまだしもですが、そうではない状況での「超亜流馬場」な訳です
結果、骨折や屈腱炎などの脚元に故障を発生させる馬達も多いと思います(世界的な発生確率は確認していません)
そういったことからも、もっともっと馬本位の環境づくりをして欲しいと思いますこれは馬場だけのことを言っているのではありません
先日も書いたパドックでのマナーや、私の愛馬が所属するクラブが問題を起こした口取り式でのマナーもそうですし、新馬戦の開催時期もそうですね晩成型の競走馬にとっては、新馬戦の開催時期が早まることは、自身が活躍できるチャンスが減るということにもなると思います
JRAとしては売上を拡大しなければならないのかもしれませんが、レースでレコードが出たところで売り上げ拡大になるとは思いません
もっともっと足元をみて施策を練って欲しいと思いますが、そんなことすらも無理なのでしょうか
今一度言いますが、JRA!もっともっと真剣に考えて欲しいと思います