メンディザバル騎手「スタートはひと息だったけど、行き脚がついてからは良かった。掛かってないし、気分よく走ってはいましたが、以前の映像で見たような伸びがなかったし、弾けてくれなかった。ペース的にも距離はマイルくらいがいいかもしれませんね」
音無調教師「数字は増えていましたが、太くはないし、体はちょうどいいくらいでしょう。内枠だし、普通はあんなにスルスルと上がっていけないものだけど、あそこで脚を使ってしまった感じ。この距離への適正も何とも掴みにくいレースになってしまいました。馬の状態と相談しながらになりますが、次走についてはいろいろと考えたいと思います」
「次走についてはいろいろと考えたい」ということですが、完全に色々とやっていることが逆効果になっていると思うんですよねぇ
彼自身も戸惑っているというか走る気がなくなったというか、一貫性のない距離・コース・レース展開と人間でも嫌になると思います
元々が速いタイムで勝っていた訳ではありませんし、短距離の韋駄天馬の中に入ってしまってはいけないと思いますので、１６００ｍ～１８００ｍで好位・中段からのロングスパートに拘ったレースをしてあげて欲しいですね
ただ、レースは生き物ですから鳴尾記念のような展開になることは仕方がないと思いますが、可能な限り展開も会場も絞ったレース選択をして欲しいですし、もう一度「勝つ喜び」を教えてやってもらえると嬉しいですねそれがオープン特別であっても全く構いませんし、今の彼にはその方が良いでしょう