11.12.07
(音無厩舎)
厩舎周りで曳き運動100分の調整。
音無調教師「しっかり仕上げていたとはいえ、久々の競馬だったからね。馬がよく頑張ってくれましたよ。やはりシンザン記念で、3冠馬や桜花賞馬に勝利しているのも伊達ではないね。レース後も、馬体や脚元に目立った反動は見せていないし、体つきも見た目に大きく減った感じはありません。むしろ、使われて張り艶は増したんじゃないかな。
次走は有馬記念を予定。初の長距離輸送で、一泊しての競馬。現状、環境への適応能力が低く、新しい場所に慣れるのに時間が掛かったり、食いが落ちたりと、不安な点がないと言えばうそになりますが、なんといっても今年最後の大一番だからね。胸を借りるつもりで、最後に良い締めくくりが出来ればいいなと考えています。強豪揃いのメンバーに恥じないパフォーマンスができるよう、中2週という短い期間の中でも、しっかり態勢を整えていきますよ」