こんにちは、Kです。
今日は、この数年で小さくなってしまったグリーンの大きさを元に戻すための作業をしました。
※エッジカッターという機械で、このように線を引いて目印にします
身延山の夏は暑いので、暑さに強いアプローチのノシバが暑さに弱いグリーンのベントグラスの中に侵攻してきます。
これを放置していると、元々は美しい曲線美のはずのグリーンが寸胴型や卵型になってしまいます。(侵入を食い止める方法はいくつかあるのですが、それはまた後日に)
そこで今年はトップシーズン前に、外周部の芝を張り替えたり、種を使ってグリーンの形を整えることにしました。
原則的には平らなエリアを広げ、マウンド部分を狭く設定します。
これは、身延山カントリークラブのグリーンがA-1というニューベントで作られていることを活かし、5月の中旬辺りには10フィートの高速グリーンに仕上げる予定だからです。
高速グリーンファンの方はお楽しみに。
(普段は9フィート程度に抑えてありますので、ご心配なく!)