今日は、交通立ち番の当番日でした。

交通安全協会支部評議員をしている私、年に2回、春と秋交通安全運動期間中に、この立ち番がまわってきます。

いつもの小学校前に7時半ごろについて、横断歩道の前に、安全協会の黄色の帽子に、蛍光色の上着を着て、片手に「横断中」と書かれた旗をもち立って、国道を行ききする車をみていました。

それにしてもまぁ、いろんな方が運転されてますねー。

携帯で話しながら運転している人、タバコを吸いながら運転している人、パンをかじりながら運転している人。

それらを見ながら、バスが来るのを待ってました。

待っていると、パトカーが通りすがりに、運転していたおまわりさんが手を揚げて頭を下げられているのが見えました。

こんなん初めてです。やはり、交通安全協会の服装の力ですね。

そうこうするうちに、小学校の方から先生が2人出てこられ、さらに校長先生も。

北行きバスが着いて、児童たちが降りてこちらに来た際、

「おはようございます」と次々と挨拶をして通り過ぎて行きました。

今度は、南行きのバスが到着。

6年生の児童が、押しボタン信号のボタンを押し、歩行者用信号が青になると、国道を渡っていきます。その際も、「おはようございます」と次々と挨拶をします。

そして、ボタンを押した6年生が、信号が赤から青になり、停まっていた車が動き始めたら、待ってくれていた車に対して、一礼しました。
それも1台だけでなく、停まってくれてた車(約5台)すべてに。

この良き伝統、統合されても残してほしいものです。

来年の4月、私の母校でもあるこの小学校が、南の小学校と統合され、今回でここでの交通立ち番は最後かと思います。

そんなことを思いながらの今日の交通立ち番でした。