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あら

あら

生後数ヶ月の父親による連れ去りに対しての

調査官調査っていったい何を見るんだろう・・

子供の福祉に沿った平等な調査、本当にできるのだろうか?


生まれてきた赤ちゃんは、間違いなく、朝も昼も夜も夜中も

ママのおっぱいをいっぱい吸って、甘えて大きくなりたいという

人間としての本能をもっているに違いない。

その赤ちゃんの本能を理解しているのだろうか・・・?


お母さんは、急激なホルモンの変化、産後の体調不良の中でも

赤ちゃんにおっぱいを吸わせ、成長を見るに連れて、母として

強くなっていく。


そんな時に、子供を連れ去られたら・・・


母親は強烈なダメージを受け、精神的にも身体的にも

弱ってしまうことは容易に推認できるはず。


その状況で、赤ちゃんとしての本能を無視し、養育環境を

どう評価しようというのだろう。


調査官調査の意味すら私にはあまり理解できない。


私が連れ去られたあと、知り合いの弁護士に相談したとき、

これはとても難しい事案です。

裁判が長引く過程で、お母さんの方がとても痩せて弱ってしまい

引渡しが難しくなることも多いと言われました。


そのとおりだと思う。

突然、我が子を連れ去られたら・・・

虐待や不倫などがなく、真剣に子育てしていればしていたほど、

弱ってしまうだろう。


私も食事が喉を通らないという一週間を身をもって体験した。

そして、両親までもがやせ細って行く姿を目の当たりにした。


やっぱり、連れ去り自体が、犯罪となる世の中にならなければ

ならないと私は思います。