やさしくしないで。

欲しい言葉は、それじゃないのよ。

つめたくしないで。

離れていくのは、寂しいのよ。
どうなるかなんて

予想できたことなのに。

理解してない顔をして

境界線を越えてしまう。


つかの間の安心を手に入れるために。
彼がいないので

カレに会います。


もう、なんかどうでも良くなってきた。
ちょっとしたこと。

だけど、大きなこと。


彼の言うことがわからないわけではない。

でも、飲めない。
その考えは。
抱き締めてほしい腕が

彼ではない現状。
嫌いじゃない。

でも恋人にはなれない。

基準なんて

とても曖昧だけれど。
例えば、

彼と結婚したらどんな夫婦になるのか

とか

子供が生まれたら、どんな家庭になるのか

とか。



そういうのが想像できない。

妄想もできない。


どうしてだろう。
結局、

離れられないのは

あたしのほう。
死ぬまでずっと

君の幸せを願わない日はないよ。

君が望むなら

もう顔も見せない。

例えば街で見かけても

声をかけたりしないし

連絡も取らない。

それでも、君の幸せを願ってる。



なんだよ、それ。
連絡も途絶えて、

会わなくなって、

顔も忘れてしまえたらいいのに。