久々にサメ料理を紹介します。
蒸し暑い時にはサメの中華風でスタミナつけませんか?
御飯のオカズにもビールのツマミにもピッタリです!
基本的にサメの調理法は全て同じの下味を付けて揚げたヤツを使ってますので、ソース次第で味のバリエ―ションが広がります。...
尚、使ったサメはアオザメですが、スーパーなどで手に入り易いモウカザメ(ネズミザメ)やムキザメ(ツノザメやホシザメ等)でも美味しく作れます。
サメの下味は塩・胡椒・紹興酒・オイスターソース・重曹・卵・片栗粉で揉んでおけばOK。
170度の油で2度揚げしたら各ソースと絡めます。
アオザメの梅風味の酢鮫
昨年作った小梅のシロップ漬けのシロップと漉したジャム状の身を加えた甘酢で下味付けて揚げたサメと3色ピーマンとタマネギの油通しした物を合わせた酢豚風。
甘酢は酢と梅シロップと梅ジャムと紹興酒を鍋に掛けて、好みで片栗粉で濃度調整。
梅風味の甘酸っぱいソースで気分爽快!
アオザメのチリソース
下味付けて揚げたサメを特製チリソースで合わせ、生春巻き用のライスペーパーの素揚げと万願寺唐辛子の素揚げを添えました。
今回のチリソースは、バッファローウイング用ソースと酢と砂糖と紹興酒とトマトケチャップとゴマ油で味を調えました。
ピリ辛のソースが決め手!
油淋鮫
下味付けて揚げたサメに、新タマネギと青紫蘇の微塵切りと酢醤油を合わせて掛けました。
付け合わせは、地物の美味しい完熟トマトと素揚げした新タマネギと庭で採れた小ナスの素揚げを乗せました。
油淋ソースは醤油と酢と砂糖で味を調えて仕上げにゴマ油と薬味を入れればOK.
サッパリした油淋ソースが食欲をそそります。
『ソースを作るのが面倒臭い』場合は、市販のエビチリ等の中華の素を使うと簡単で良いですよ~。
どれも簡単に出来るので、是非お試し下さい。