声紋って言葉を知ってるって方

結構いらっしゃると思います






偉大な音声研究者の鈴木松美先生が
世間に広めたと言っても
過言ではないと思いますが




この鈴木先生おいで

バウリンガルビーグル犬しっぽビーグル犬あたま雷っていう 


犬の気持ちを翻訳するおもちゃ作って
イグノーベル賞受賞されたりと





音声分析の超達人




この先生に掛かると
どんなに可愛い声を出していても



身長がどの位で
何歳位の人か
大した誤差も無く
解析できるそうです



すごいですね〜







しかしね

ものすごく目立つ
変声期ってありますが


そうでなく
あまり気づかないのが
普段の声の加齢





けど声も
日々加齢が進んでるですよね






透明感がある
ハイトーンな年齢


から





段々と
透明感が薄れて
低音になっていくのです




笑い声もしかり



赤ちゃん時代の笑い声と
子どもの笑い声も違いますし


お姉さんの笑い声と
おばさんの笑い声は違います




韓国に来て
10年単位で月日が流れ




久々に遠山顕先生の
NHKラジオの英会話番組聞いた時





元々声のいい方でしたが
渋みが増しててびっくりしましたし






昭和の時代ですが
浜村淳氏のあの喋り






今もご活躍中みたいで
ラジオ番組が有って
聴いてみたら




お爺ちゃんの声になってて
びっくりしました


ああ、浜村節が…








ゴダイゴのタケカワユキヒデの美声も
太ったおじさんの声になってるし






サザエさんも昔と今では
トーンが全然違う






声の加齢も抗えないんですよね






アンチエイジングと言いますが
皆様、声のアンチエイジングって
考えたことありますか





これは本当に
お肌とか体型以上に抗えないんですかね〜