息子6歳
本読みの壁
物語より
図鑑のようなものばかり
好んで読みたがります
もちろん、
それはそれでイイのですが…
本読みには
色んな世界に触れる
興味を伸ばすなどのほかに
日本語の語彙を豊かにするという
別の大きな目的もあるので
新しい表現にも接するためにも
年齢相応な読み物を読みたいと
切に願っているわけですが…
マッチ売りの少女では
クリスマスの翌朝
凍死したところで号泣
かぐや姫では
育ててくれたお爺さんお婆さんと
別れて月に帰るところで号泣
それほど怖くない
わんぱくだんシリーズも
3人組がペンギンランドにたどり着き
楽しい世界を見物してたところ
ペンギンの村長に
あの火山が爆発したら
ペンギンランドはお終いだ
君たちにお願いがある
あの中に氷玉を投げ入れて欲しい
と言われ
それほど困難も無く氷玉を投げ入れて
ハッピーエンドというだけの
単純ストーリーなのだけど
火山が爆発したら
ペンギンランドはお終いじゃ
というところで
火山の爆発を想像して
怖がる
わんぱくだんシリーズも
全てアウト
数冊Amazonで買って送ったのに…
怖いものを読みたくない壁
いや、ぶっちゃけ
かぐや姫の読み聞かせは
自分でもやり過ぎたかも感はあった
ものすごく情感込めて
や読み過ぎた気もしたのだけど
まさかそこまで号泣するとは思わず…
というわけで
必読書っぽい
スーホの白い馬も
怖い要素も大してないコレ