息子がバイオリン習いたいと
猛アピールな件




きっかけは仲良しのお友達が
弾いていたっていうこと
だとは思うんですが…





元々、弦楽器がカッコいい
とはよく言ってました






韓国伝統音楽の公演見た時も


カヤグムとか



ヘグムが


カッコいいと…







さて、バイオリンおいで真顔


気が向かない理由

その2  バイオリン=神経質に?






夫が小さい頃
バイオリンをやっていたそうで




バイオリンは
예민 な楽器



バイオリンすると
예민 になる


などと言うのです。




예민と韓国語で書いてる部分は
訳しにくいけど
漢字で直訳は 鋭敏



良くいうと繊細
悪くいうと過敏、神経質


という感じでしょうか。






夫はバイオリンすると
神経質になるという感じの
やや悪い意味で言ってます。





実は、夫だけでなく
ほかの方からも
同じようなことを聞きました。





私はバイオリンを知らないので
神経質な楽器だとか
過敏になるとかいうのは




どういう意味か
分からなかったのですが


ハイ、素人








調べてみると
確かにそうかも真顔うずまき 
という気がして来ました










教室や先生を探す時に
ピアノもバイオリンも両方できる所に絞って
問合せをしたのですが







本人はバイオリンを
やりたがってますが

親の意向としては
ピアノを習わせたい


ということも相談しました。







すると


本人がしたいなら
バイオリンさせれば良い


という先生





私は個人的に
ピアノからするのをお勧めします

という先生




がいらっしゃいました真顔








前者の先生は
バイオリンの先生で


まずは
子供のやる気を汲みましょう



バイオリンしつつ
横でピアノの伴奏
ジャカジャカしてたら



子どもがピアノに関心持つ
ってこともありますよ



小さい子どもの場合
親の持って行き方ですから


教室に来るなら
横にピアノあるし


訪問するなら
電子ピアノ置いてあれば
OK


というアドバイス








後者の
ピアノを勧めると言った先生は
バイオリンの先生ではなく
音楽教室の院長みたいな方ですが




ピアノは
絶対音が出る楽器です



鍵盤を叩けば
ドレミファソラシドが
鳴るわけです



しかし
バイオリンというのは
音を作っていく楽器




自分で音を作っていくのです
それができるまでに
時間が掛かります。




音を聞いて耳が育つ幼少期は
絶対音感を育てる時期
でもあります




この時期に
ピアノで絶対音に耳を慣らせる
ということに
大きな意義があると思う



という主旨のご意見






どちらもごもっともです

さすがプロ真顔ルンルン






ともあれ
一度弾いてみようと





YouTubeでチューニングの方法や
音の出し方の動画を
見ていたのですが







確かに
バイオリンは
音を出すシステムが
ものすごく奏者任せで


かつ、
正しく美しい音を
出すまでに時間が掛かる
であろうと感じました






ピアノの調律は
調律師さんに任せるとして

ドレミファソラシドは
鍵盤叩くと出る


ドを弾いたらドが出る








バイオリンの場合
ドレミファソラシドの音が
すぐには出ない



 


というのは
ちゅー拍手






ギターの場合
何番目の弦の
何番目のフレットを押さえれば
何の音が出るか分かる



フレットって正確に定義しらんけど
この指押さえる所を仕切ってるコレ







でも、バイオリンには
フレットが無いので






大体この辺上差し

と目星を付けて
指で押さえて弾くのだそう


初心者は目安を示すシールを貼るそうですが
本来は無いものだし、いずれシールは剥ぐ








しかし
その大体この辺
と目星をつけた所は






正確なドやレやミではなく


ドはドなんだけど
ほんのちょっとズレてる

とか





結構ズレてる

という
音の出かたをするようなのです。







耳が悪いと、というか
精密に音を聞き取れる感覚が育たないと
その微妙なズレをスルーしてしまうのでしょう


恐らく…ですよ?素人の推測です







正確に
ドドソソララソ〜←キラキラ星






でなく
ほんの僅かに音がズレてるというか

  
 

スッキリしない
微妙な度数の音が出る
といえばいいのかな






半音が0.5度としたら
0.1度とか0.2度ズレてるみたいな
音になることも多々ある
という感じ?








多分、人が本能的に
スッキリしない
微妙ズレた音が出るのだと…








ほんの僅かな音のズレ
耳で感じ取って

正確な音に調整していかなければ
ならないわけですね







なので
キラキラ星
ドードーソーソーラーラーソー

などは




ピアノだと弾けるまでに
それほど日数は必要ないけど



バイオリンは
ドレミファソラシドの位置を覚えても


正確に上差し
そして、キレイな音を出すのに上差し
相当時間が掛かりそうな気がします





多分
そういう意味で神経質というか
過敏というか、センシティブな楽器だと
言ってるのかな?


と思いました








更に
チューニングも
あーーこれは大変だと感じます





ハイ、もう長いのでココまで

チーンガーンガーンガーンガーンガーン