来年から小学生




今が読み書きの基礎作りとして
踏ん張り時だと思っています。
  





本の読み聞かせ
から


本読み
に移行する手前の時期



絵本時代は
読み手はお母さん
受け手は子どもですが

 


本読み時代に入ると
読み手も受け手も本人




児童書が読めないと
大人の本は読めなくなります




ここで基礎を作っておかないと
本が読めなくなってしまうことに







現在、うちの5歳児は
図鑑が大好き






ストーリー性のある本を
読みたがりません





大きな理由は 


今、本棚にある本は
全部飽きてしまっていて
興味をくすぐる本が無いことです







もうひとつの
大きな壁は






日本の昔話や
世界の童話などの
語り継がれる物語や名作
 




やっぱり知っておいてもらいたい…真顔





と、うちにあるもので
読み聞かせするんですが…







困ったことに


号泣してしまう








マッチ売りの少女




私などはマッチを付けたら
クリスマスのご馳走や
暖炉が出てきたという場面が思い出されますが

単純




うちの坊主クンは




クリスマスの翌朝
凍え死んで
天に召されてしまう場面で




号泣して
止みません






恐らくこの調子では
フランダースの犬も同様でしょう





ルーベンスの絵の前で…ぐすん






日本昔話にしよう


かちかち山は大好きだし!



よし、かぐやひめだ



十五夜お月様のお話

よしよしタイミングもぴったり!

この日は中秋の名月





最後…


かぐやひめ
ここまで育ててくださって
ありがとうございました






あ…お別れだった滝汗
大丈夫かな






おじいさんとおばあさんは
連れて行かないでくださいと
泣いて頼みましたが…








かぐやひめは

おじいさん、おばあさん
どうかいつまでもお元気で…
といいながら
月の世界に帰っていきました





アウトショック





大号泣






子供産んでからというもの
涙もろくなったワタクシ





不覚にも読み手の私まで
涙ぐんでしまいニヤニヤアセアセアセアセアセアセ





ぼく、物語は怖いのが多いから
読みたくないー




月に帰らなければいいのに〜

うえ〜ん

うわ〜ん




意外と昔話や絵本には
残酷なお話が多くて…
確かに怖かったりする





し、しかし…


5歳児よ



お母さんは日本語頑張って欲しいんだヨ






読み書きの思わぬ落とし穴
でゴザイマスニヤニヤハッ