うち
家庭内の言語が韓国語です






厳密には…上差し

私と夫は韓国語で
私とマルコメは日本語です








私の韓国語力は
客観的に見て


中級の上くらいでしょうか
よくて上級の下







そもそも勉強する気が無いので
日常会話止まりなワケです。





日常会話と言っても
ものすごく豊かな表現力で
情景や感情の描写など
できませんし





日本人がそこそこ勉強すれば
到達できるレベルでしょう…







そんな語彙レベルで
10年超の時間を過ごすと



言語能力自体が
低下するんですよねおいで真顔






言語学的にいう


語彙には
理解語彙と使用語彙




ええと…

聞いて分かる言葉と
理解語彙



自分の言葉として
アウトプットができる言葉
使用語彙



があるわけで…


    





そもそも
潜在的に持っている言語の力と
顕在的現れる言葉には


ギャップというのがあって当然ですが
そのどちらもが衰退してる気がします。







非母語の言語で暮らすと
日常使う語彙や文法が
あまりに限定的なので…





かつニヤニヤ上差し

最近

痛感するのが




SNSが生活に浸透
していて…



インスタやツイッターなんかの



さっと読める
口語的で
簡素化された
短い文に接する日々です

短くメッセージをまとめる力もすごいですが







やはり普段から
きちんと読んで
きちんと書いていないので
日本語力が低下するのを実感します。





読書も然りですが



長い文章を構成して
理路整然ときちんと書く
ということしてなかったんですよね。




語彙がどんどん減り
頭の回転は鈍り…チーンタラー






高尚な言葉
学術的な言葉
文語的な表現
ビジネス文書
詩的な言葉
論理的な言葉
感情的な言葉
フォーマル
インフォーマル
俗語に至るまで




言葉って
色んな語彙や表現を駆使するものです。





日常の端々まで  
堅苦しい言葉しか使えなくなった
カタブツってのもつまらないし






かと言って


俗っぽい言葉で
浅い思考の言葉しか発せられない
薄っぺらいのもつまらない






学術的には
上位の言語能力を


学術やビジネスの場面に対応できる力
なとと定義することが多いですが


ハイ、文語的な力って
トレーニングしてないと到達しませんしね。





でも、
歌詞を書いたり
詩を書いたり
という
言葉で情景や感情を表現する力って
いうまた違った力もあるな〜と思います




聞くだけで情景が浮かび
グッと来る言葉とか…
ありますよね






ブログを読んでると
その方の言葉の力が見えます真顔上差し




人気ブロガーさんの
言葉の力はやっぱり高いな〜と
しみじみ感心します真顔拍手






そして、



私の日本語力


ブラッシュアップしないと
酷いレベルになって来たな
と感じます滝汗上差し注意