昔々のその昔…
私が嫁に来たばかりの頃…
今のように安定した
韓国ライフではありませんでした
ぶち当たる韓国的災難には
いちいち
腹わたが煮えくりかえり…と
気分を害する日々でした
留学時代に
韓国が嫌になり帰国した経験もあって
当時は本当に途上国な韓国だった
韓国生活に対する期待値は
恐らく、初めて渡韓した人に比べると
低かったと思います…
が
現実はそうでなく
ブロックを敷き詰めた
歩道が凸凹で気に入らない
とか
変更になった
バスの車体の色が
どうもしっくり来ないとか
どうでもいいことです
が
色彩感覚の
文化的差異ってありますよね？
色やデザインは
非日常
非マイ文化
を感じる要素だと思ってます
そんな
些細な非日本的な事象は
ドカンっと激怒につながるのではなく
じわじわと
自分でも気づかないストレスに
なっていたのでした
しかも
本当に自分がストレスを受けていると
全く気づいてなかったのです
なんなら
ワタシ、韓国料理が美味しくて
毎日食べ過ぎちゃってるわ
ほほほ
などと
人に言ってる位でした
しかし…
夫が言ったんです
みるくてぃ
常に何か食べてるよな？
おかしいよ？
食べ過ぎと言っても
異様だ
と…
それで
ふと我に返りました
あっ…
ストレスを…
気を紛らわすために
食べてる私…
満腹な時は
うわーお腹いっぱい！
うー苦しい
という感覚が脳の中を占めるので
余計なことを考えなくていい
と気づいたのでした
過食症ですね
食べて満腹なことで
脳がストレスを回避していたのでした
が…
今、まさに
同じ感覚が来ています
朝から晩まで
食べて食べて
食べて食べまくる日々
なんかそんな気がします
ストレス？ワタシ…
長いので
また書きます