ちびウマちゃんの日本語継承に危機感を抱いているワタクシ
前々からお誘いを受けていた継承語研究会にお友達先生と参加してきました。
日本語継承のグループが自発的にあちこちにできていて
できては消え、できては消えているのだそう。
継承日本語の集まりが存続できないのは
やっぱり運営費用が最大の問題点みたいです。
まあ、予想通りというか。。。
お母さん自身がネイティブだから
「日本語教室」と銘打って開催している集まりに参加しても
日本語を習う費用として対価を払うという思いが希薄になってしまうのだと思います。
。。。が結局は、最初はやる気だけで頑張っていた先生も
わが子が大きくなって忙しくなったり、
教室に興味がなくなったりすると
やめてしまって、教室自体が存続しなくなるっていう問題もあるみたいです。
某地域の補習校で教えてる先生も
5年先、10年先まで続けられるようにしたいが
次世代まで続けていくのが大変だ、とおっしゃってました。
先生が無償だと継続的に教えるのに限界があるのだと。。
そりゃそうだ。
誰しもそうだと思う。
うんうん。
たしかに。前回の日本語教室に参加してみて、
主催者側のご苦労がうかがえました。
継承日本語の集まりは、同じような環境の友達を作ったり
そういう場で日本語に接触するというのにも大きな意義があるけども
ママ友作り、チビ友作りの場と日本語を学習する場の両方が
継承日本語の場としての価値だ、
というのがみんなわかって教室運営できるといいのにな~と感じました。
さて、明日は、出産間際の臨月友達とあった後
幼児日本語教師の精鋭 とランチ行くことになりました。
楽しみ、楽しみ