韓国に住んでいる人は、大して驚かない
赤ちゃんの出生日と出生時間のこと。
韓国では、四柱のような占いを信じている人も多く
赤ちゃんの生まれるタイミングを占いで見てもらう人もかなりいます。
日本でも普段は迷信を信じない人でも
命名するときには、字画などで運命を見てもらったりするような...
そんな感覚で出生のタイミングを見てもらいます。
元々、中国の陰陽五行説を元にした四柱なので
宇宙で起こる事象には、何らかの流れとタイミングがあって
そこには運の良し悪しがあると考えるんでしょう。
そんなこともあって韓国では
出生時間を事前に占い、それを病院に告げると
それに合せて赤ちゃんを取りあげてくれるという慣例みたいなものがあります。
私も帝王切開の予約を入れるときに
出生日と時間を聞かれました。
先生:20~23日くらいが適当かなと思いますけど、何日がいいですか?
私 :20日どうですか?
先:時間は?
私:午前中で
先:時間の指定は無いの?
私:時間の指定もするんですか?
先:ええ、11時31分とか、分刻みで指定して来られますよ。
そこまでとは、私も驚きでしたが、
それに合せて手術をしてくれるのだそうです。
自然分娩の時はどうかというと...
○月○日までに...と、強くお願いすると
最大限それに合せて、誘導分娩をして取りあげてくれるのだそうです。
さて、私。
私が懇意にしている占いのおじさんに
①10/13
②10/20
③10/23
④10/16
の午前中に と言われていたので
②を選んでみました。
普段、それほど迷信や占いを信じる方ではないのですが
赤ちゃんの出生や命名に関しては
なぜか気になってしまいます。
慎重になってしまうんでしょうか...
あ、韓国にはクリスチャン人口もかなりいて
クリスチャンは占い一切見ないそうです。
出生も命名も....