疑問しか浮かばないこの頃。
デザイナーって、みんな実力をつけて、スキルつけて、
いずれはフリーランサーとして独立。
そう考えると思う。
でも実際のところそれって固定概念にとらわれすぎじゃない?
本当にそれでいいの?
って思ってしまうんだよね。
もちろんデザインは嫌いじゃない。
はたから見ても、かっこいい職業だと思う。
でも、よく考えてみて欲しい。
スキルをあげてどうするのか。
この行為は実は、自らの商品価値をあげる行動に他ならない。
自らを高級品に仕立てるための開発期間といえる。
でも、その高級品に、世の中の需要ってそんなにあるの?
吉野屋の牛丼は安い。
でも売れている
ユニクロの服は安い。
でも売れている。
みんなそこには目もくれずに、
お金持ちしか
いけないような高級料理の創作を目指している。
料理ならまだ、ためたお金でたまには一般人でも贅沢をするだろう。
でも、僕らが販売するのは、対企業の1商品だよ。
しかも、オーダーメイド。
日本の企業の99%は中小企業。
彼らがデザインといういわば嗜好品でしかない商品を
高いお金出して買うだろうか?
買わないよね。
逆にいうと、一部の大手企業が、
1個人のデザイナーに
高いお金だして制作を頼むだろうか?
確立論からいって、皆無に等しい。
なのに、ここまで考えないで、デザイナーをやっている人が多すぎる
気がする。
僕の結論。
スキルアップは努力の1方向性にしかすぎない。
別の方向を考えなければ、みんな不幸になってしまうよ。
別に、何もかもに否定的になっているわけではない。
でも、将来を見すえて今を生きることにおいて、
今の武器じゃあまりにも頼りなさすぎる。
ではその武器を手に入れる道筋が今の環境においてあるのだろうか?
疑問点はそこだね。
もうすぐ25歳。
そろそろ考えなければ