レフティーベーシストの放埒日記 -1165ページ目

ライヴスタッフ記・其の2

今夜は「上山 高史 Birthday Live」がありました♪
 


メンバーは

上山 高史 (Vo)
野口 久和 (Pf)
香川 裕史 (Bs)
吉岡 大輔 (Ds)

でした♪

昨日のジェームス・カーターライブとは打って変わって、大変のんびり家庭的なライヴでした♪

上山さんに合わせてお客さんの年齢層も高めで品が良く、昔のジャズはハイソな方々が聴く音楽だったんだなぁって実感させられましたキラキラ

途中、上山さんの知り合いの方「金沢のパバロッティさん」が突然呼ばれて「声楽的酒薔薇」を歌ったり、品の良いインストやMCがあってとまさに「上品」なライブでした♪

なんか仕事に来て癒されたなぁ~キラキラ

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○バックステージでの出来事♪

・インストパートになってステージをを降りた上山さん、水を取りにバーカウンターへ♪
そこで「暇なのでここで手伝わせてもらいにきました」って…若いというかお茶目というか、
とてもいい人なんだなって思いました♪

・今日のミュージシャンの賄いは「ベーコンとオニオンのトマトソースパスタ」を作りました~♪

ライヴスタッフ記・其の1

今夜は神田の職場で

“ジェームス・カーター Quintet 超至近距離LIVE” 

がありました♪



メンバーは

ジェームス・カーター(B.sax,T.sax,S.sax,B.cl,fl)

コーリー・ウイルクス(Tp)

ジェラルド・ギブス(Pf)

ラルフ・アームストロング(Bs)

レオナード・キング(Ds)

でした♪

ライブ中頻繁にあがるうめき声や雄叫び、遊び心を高水準で旋律に反映させるテクニック、周りの音にすぐに反応する連帯感、幅広いジャンルに意外なアレンジや展開(普通に演ればとても良い曲なのに、なぜそこで暴れるんだぁ~!!w)…カオスとインテリジェンスが高次元で交わった非常に素晴らしいライブでしたキラキラ、確実に今年のベストライブTop3に入りますね~♪

高速シーケンスフレーズからアウトに流れたかと思いきや突然ファズトーンからのうめき声、サックス・ハーモニック奏法(初めて観ました!!)やフルートで音色を鳴らしながらのスキャット…ジェームス、圧倒でしたあせる

レオナードも頻繁に雄叫びや相づち打ちながら滅茶苦茶持ってかれるグルーヴでバンドを引っ張ってました、彼のサンバグルーヴは最高でした!!

久々に体を持ってかれたライブでした、いやぁ変態ライヴで良かった~!!キラキラw


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○バックステージでの出来事♪

・リハ中PAさんが不意にハウリングを起こしたとき、メンバーみんながオオカミの遠吠えを真似て一緒になって吠えてました♪w

・部長が用意したお寿司では満足しないラルフは、急いで買ってきた鶏唐にご満悦だったらしい…あぁ、シンパシ~♪w

・ラルフの「ありがとうございました」が妙に発音が良く可愛いかった♪

「漂流教室」読破♪

先日「漂流教室」読み終わりました~♪



あらすじは…

高松翔は、大和小学校の6年生。ある日、翔は母親とケンカをしたまま学校に行き、授業中に激しい地震に襲われる。揺れはすぐに収まったが、学校の外は岩と砂漠だけの荒れ果てた大地になってしまっている。突然の出来事に皆パニックに陥り、発狂した教師は全員亡くなってしまう。やがて荒廃した世界の正体は滅んだ未来の世界だと知った子供達は互いに協力し、大和小学校を拠点とした「国」を築くことを決意する。しかしそんな彼らに容赦なく降りかかる惨たらしい現実。飢餓、内紛、伝染病、そして未知の生物や未来人類たちからの攻撃…。翔らは受け入れ難い現実を一つずつ受け入れながら、凛々しく成長していく。(wikiより)

楳図かずおの独特のタッチとザックリしたシナリオが堪らなかったですw
次に何が起こるか全く想像できないところが自分の読書欲をくすぐり、あっという間に読んでしまいました♪

画、シナリオ…決して洗練されてるとは言えないのですが、読者を楽しませようとする作者の愛と手垢が感じられる作品で、残酷な描写が不断に描かれているにもかかわらず、なぜか微笑ましく読む事が出来ました♪

今度はさいとうたかをの「サバイバル」を読んでみます~♪


追伸…大量のメール&メッセージありがとうございました~っラブラブ!!!