ウツからの学びシリーズ第8話です。

 

前回は、

・左足首が腫れて、歩けなくなった

・病院に行って、痛風と診断された

・ウツ病と併発しやすい病気と判明

という内容でしたね。

 

しばらくはうつ病と痛風の治療を続け
抗うつ剤の処方が減り始めたころに、
仕事に復帰しました。

 

はじめは「また再発してしまうかも」
とソワソワしたり、眠りが浅いだけで
「これはうつの症状では?」
とオロオロしたり
しましたが、数年は
お客様にも仲間にも恵まれて過ごし、
再発の心配もしなくなりました。
(痛風発作の心配だけ残りました)

 

今度こそ、もう大丈夫だ

 

と思い、自信も出てきた私は、

多少難ありの仕事もOK

と調子に乗り始めました。

 

そういう時が一番危ない様で・・・

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なかなか厳しいプロジェクトでした。

 

そして、以前の様な症状が・・・

●仕事のことが頭から離れない

●眠れない

●夜中に何度もトイレへ

寝た気がしないまま朝が来て、出社。

●体がだるく、重い
(太っているからではありません)

●疲れが残っており、すぐ疲れる

●頭痛とめまい

●胸の動悸と息苦しさ

当然、集中力や記憶力も低下します。

しかしこれくらいはなんとか…
と我慢し、診察も受けませんでした。
再発を認めたくなかったのです)

 

ただ、周りは気づいていたようです。

明らかに、前とは違う雰囲気を見て、

「中野さんは大丈夫だろうか」

と心配してくれていました。

 

そして、診察も受けていないと知ると

絶対に診察を受けた方がいい

と説得され、翌日、休みを貰い診察。

 

案の定、うつ病だと診断された上で、
「業務の軽減が必要」
という診断書が出されました。

 

その後の話は、また後日。

 

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