今日の日経平均は一時プラス圏に浮上する場面があったものの後場から崩れ、37300円台で引けました。ドル円が148円から145円台に円高が進んだのを受けて機械や自動車など輸出関連株を中心に売りが膨らみ、日経平均は6日ぶりに反落となりました。これが急速な戻りの調整なのか下げの第三波の始まりなのか明日以降慎重に見極めたいと思います。

 

調整の1つのメドとしては37000円ですが、ここでは止まりそうもないですね。36000円近辺まではありそうです。そこで反発を確認できれば新規で買いポジションを持ちたいと思います。ただそこも突き抜けるようだと2番底の懸念が出てくるため、注意が必要です。

 

さて、昨日注目すると書いたリログループ(8876)ですが、今日は日経平均に引きずられる形で反落となりました。まだ5日線を維持していますし、先週金曜日の安値を割っていないので、上への可能性を残しています。今日は400株を新規で買っています。下図は日足とMACDのチャートになります。今後ですが、全体相場の影響で1700円近辺までの押しは考慮しながら買い進めていきたいです。