あなたと音楽の世界を繋ぐ✨

シンガーソングライター あおきまゆみ です

 

 

今、こんな本を読んでいます。

 

 

「身体はトラウマを記録する
 脳・心・体のつながりと回復のための手法」
ベッセル・ヴァン・デア・コーク 著
柴田裕之=訳 杉山登志郎=解説
 
 

 

私は、物心ついた頃から長年

随分と生き苦しさを感じて生きてきました。

 

 

 

そうしてようやく、

これまで背負ってきた傷みの意味が解明される時を迎えました。

 

 

 

カリスマ的な存在に憧れては

「わたしもあの人のように」と手を伸ばし

 

 

少しでも近づこうと自分なりに努力した矢先に

枯渇した自分に氣づいては

絶望を感じることを、繰り返してきました

 

 

 

どんな繰り返しだろうと

積み重ねは成長へと繋がります

 

 

 

わたしはもう

少し前まで誰かを見上げていた場所には居ません

 

 

 

ようやく自分の居場所を見つけました

 

 

 

長い時間かけて登り続けた岸壁の先に見つけたのは

見渡す限り一面に広がる美しい草原

 

 

とても柔らかい風が吹いています

 

 

見上げずとも視線に入ってくる青空

 

 

遠い向こうには

キラキラ輝く海の水面と水平線

 

 

 

この場所に

音や香りはまだ、ありません

 

 

 

草原に唯一ある大きな楠木

わたしはその木のたもとに一人立ち

この世界をまっすぐに、見つめています

 

 
 
 

 

生きづらい人生に、自分なりの意味を見出だす

 

 

すると、奪われてきたと感じてきたものや

そもそも自分にはないと思っていたものが

自分にもあったことに氣付けます

 

 

 

その瞬間、傷は癒され

あるがままの姿で生きられる自分へと

変えていくことができる

 

 

 

これは、

心を取り扱い続けて見つけた答えの一つです

 

 

 

自分を解き明かすことが

使命を果たすことに繋がる

 

 

わたしはそう信じています

 

 

 

それから

先日SNSでこんな投稿をしました

 

 

 

 

 

 

これは自分を解明して見つけた大切な事を

逆説的に皆さんに問いかけたものです

 

 

写真も言葉も

抑圧された無意識に潜むニーズの解放をテーマに

作品としてpostしました

 

 

 

これまで学び得てきたものを

こんな風に作品に変えて伝えていくことを

これからはもっと積極的に

行っていこうと思っています

 

 

 

抱えてきた悲しみや傷み

理解されないという思い込みからうまれたこの世界との乖離

孤立

拭えない孤独感

存在してはいけないという確かな信念

 

 

なにより

地球のどんな場所にも

自分の居場所などないという確信

 

 

 

虐待を受けた記憶のないわたしが

サバイバーのような傷を抱えて生きることの混乱

 

 

 

これらわたしの傷全てを、光に変えて放つ準備が

整いました

 

 

 

闇は闇ではなく、光そのもの

 

 

 

わたし自身がその証となりたい

 

 

 

わたしがそうならば

あなたもきっと、そうだから

 

 

 

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